枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月・朔・大潮

2022年06月29日 | Weblog
 気温が上昇しているが、未だ冷房を点けずなのは電気代請求が怪談よりも怖い。冬の料金に卒倒しそうになったからで、夏は水遣りで凌ぐ。汗疹は行水も然りなので、年金暮らしの知恵と工夫を行う。自分が納得してだと覚悟もあるが、客人にはどうだろうか。本日、足湯に行くと連絡があり慌てる。網戸にしていて風が通るので、何も云わなかった娘さん誕生日が近いの。

 節電をする気も、協力する気もありません。問題は、機械で身体を冷やすのが厭なだけ。霊気を呼べば、あっという間に涼しくなるわよ。便利でしょ?わたくしの得意技です。昨日に続いてバケツに水を張って置いているのが、今後は湯になってくれることを祈ろう。旧暦での暮らしだと、身体への負担が少ないので有難いの。無理も無茶もしません、頑張るは絶対NO!

 枇杷葉とともにあるから、援けて貰えるのが判るので気楽ですわ。自然への祈りと感謝であれば、他に何を願います。何もないから願わずだし、必要であれば与えて貰えるので有難いです。アラジンで、ジーニー・魔人が言いますでしょ?大金持ちになっても、自分で得た物ではないから感謝しない。猫に小判とは良く言ったもの、豚に真珠も同じです。海の藻屑で消える。

 今年二度目の枇杷葉の実を着払で送ったのが、到着したようでスマホに連絡あり。丁度、お弁当の配達時だったので用件だけ話す。白枇杷を容れていたので、前回のとは別にしてくださいと伝える。薬効が30倍なので、できれば区別しておいたのが好い。年数は同じでも、琥珀色のとろっとした感触は素晴しい。市販では売っていないし、手に入れるにも苦労すると思うので。

 寒い地方でも、温室があったりで生育すれば結実して実が生ることもあります。秋の声を聴いたら、寒さから守って下さい。温室内では温かくする必要はなく、雪や風を除けてが好いです。枯れてしまったように見えていても、復活してくるので土地があれば地植えが良い。毎朝の見回り時に、挨拶を話しかけるのもいいんですわ。枇杷葉も命がありますから、通じて来ます。
コメント (6)
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