枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

信じられない出来事!

2022年06月08日 | Weblog
 ブロ友さんの更新を見ていて、写真に衝撃を受けた。マグニチュード7の段階で、胸が絞め付けられ張り裂けそうになった。枇杷葉の援けが聴こえたので、もしやと昨日記載していたがそっちではなかった。銀座の端っこで静かに生きて来たのを、何があってか伐られてしまった。景観がとか、大木になるから通行の妨げの理由だろうか。でも、枇杷葉にも命が宿っていたのよ。

 江戸時代には、小石川療養所以外には植えられなかった。枇杷葉での治療は極秘であり、庶民には高価な物であったからだ。ところが吉原では患者が出ても、診察は愚か手当も出来ない状態で枇杷葉を植えていたものと思われる。火傷は無論のこと、利尿作用や出物・腫れ物にも効き重宝していた物だ。それらが近年は医学の進歩で、外科的なことから薬へと変化してきた。

 枇杷葉の力を侮る勿れ、じんわりとではあるが身体にやさしく効果に優れている。枇杷葉を信じるにも多々あって、本人の治りたい・治したい想いの度合いにも因る。信じて施行して治して貰うことには、天への祈りと感謝しかないとも思える。医者に罹れば、薬を呑んでいればでは効果も半減する。人間には自ずと存在しており、自然治癒力があるのを枇杷葉は援けるのだ。

 綺麗になりたいとかの願望には当て嵌まりませんので、心得違いをなさらぬように。枇杷葉茶を継続して飲んでいく過程で、血管の掃除を行い血液の浄化を促す働きが綺麗にするのです。紙魚も雀斑も消えて肌が艶やかになるのは、角質の剥がれ方なんです。枇杷湯に浸って身体をタオルで擦ってみれば、実に明確です。眩暈が起きる程の確執にたまげることだと思えます。

 基本、外科的な整形を行っても綺麗にはなれません。それは、神経を触るからで異常を来すの。自律神経と血液の関係はずたずたに裂かれ、神の与えてくれた肉体を蔑ろにする行為です。美人には、心を磨かなくてはなれないですよ。見た目だけに迷わされる人間には、心の奥深くの想いには至らないと思えますから。その人のやさしさも、見せかけで自分に向けてでしょう。

 木通が今年は生らないのか?と庭を徘徊していたら、10個ばかりを見つけた。先日の雨で、挿し芽の蔓薔薇が付き八重のドクダミもしゃんとした。朝顔も蔓を伸ばし、薔薇も二番手が咲き出している。蔓延ってしまう物は、鉢やペットボトルを半分にしたのに移植している。枇杷葉茶を注ぐので、勢いも半端ない。他人からであれば他愛ないことも、愉しめて歓びにつなげて。

 
コメント (4)
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