枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

祈れば通じる

2022年06月01日 | Weblog
 今朝の新聞の一面に、泊原発運転差し止めとある。日本各地での原発の稼働、或いは再稼働への動きを懸念しているので朗報に胸が一杯になった。新聞を手にしたまま字が霞んで読めなくった。膝に落ちる雫を見ながら、今回の連載がエンジェルナンバーの示す意味を感謝した。そうなの・わたくしの場合には心の平安を祈り、地球の在俗をひたすらに思うだけなのだ。

 福島第一原発事故が一投石したことを今尚、考えていかねば海も宙も取り返しがつかぬ。東電が起こした事故は、社内で責任を持ってのことに徹されたい。それを手立てがどうだの・こうだのと屁理屈並べて強引に汚染水を海に流そうとしている。嘘ばっかり!約束が違うでしょ!!海底トンネルを掘って、薄めた害のない物を流すって?それを東電の職員等が飲めますかね。

 人体にも海への影響も微々たるものだと言い切るなら、社長を先頭に安心・安全の証拠を見せよ。立場の弱い庶民へのツケと誤魔化し、嘘ばかりで固める。スリーマイル島の原爆実験・第五福竜丸の被曝、東海村での臨界事故にチェルノブイリ原発事故である。原発は起きなければ安心安全?火力発電で充分な電力であるのを、競争心を煽り価格を釣り上げて高額設定をするよ。

 人類は、綺麗で明るく便利な快適さに走った。だが然し、地球には苦しく辛い哀しみの始まりなのだ。夕方になれば星が瞬きだして、闇の中に眠る命を知っていますか?人間の楽しみの為に、土を覆い息苦しい仕上げのアスファルトですね。それらは地球が望んでいることでしょうか。花への夜間照明等、エコではなくエゴそのものでしょう。人類優先の思考を止めないから戦争。

 神は決断されたのです。自己利益にだけ奔る者へは、懐に入る物と同時にウイルスを投入しました。人類が破滅に至っても、何等痛くも痒くもない。掌を指先を向ける方向で、命が消えて逝く。この世に己の物はありません、願うから残念だの失望するのでしょう?人には産まれる前から交わされた約束事があり、それを終えると還って逝きます。弥勒の座標から森羅万象へと。
コメント (6)
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