田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

ずいぶん待たされて食べた「カツどん」はまずかった

2007年10月14日 | 田舎暮らし

福井名物とまでは言わないが、福井では「ソースカツどん」なるものが有名だ。
近くに元祖を名乗る店の支店があるので、家内と久しぶりで行った。

12時10分入店着席、即「カツどんセット」を注文。
田舎町だ、一組しか客はいなかった。
昼時間のため、その後続々来客となり、席はほぼ満席となった。

週刊誌を読んで待っていたが、待てど暮らせど出てこない。
後から来店した客、次々と食べている、
客が回転した席まで食べにかかっていた。

店員も忙しそうなので、45分まで待っていた、
あまり遅いので、
店員に「まだどのくらい時間かかりますか?」と聞いた。
店員いわく「何のご注文ですか?」
「注文受けた店員に聞けよ」と年甲斐も無く、声を荒立てた。
おなかがすけば、感情も短くなるよ。

その後、何と「今からのご注文でよろしいですか」だって。
違います、最初からの注文で、35分間待っているのです。と答えた。
「今からの注文」と「最初からの注文」の何処が違うんだ?


「つべこべ言わず、さっさと注文したもの持って来い」と
怒鳴りつけてしまった。
忙しい中、最初に注文受けた店員が、あわてて謝りに来た。
「謝る暇あったら早く出せよ」

のんびりの田舎生活でも、専門のサービスを売り物にしている
飲食店で、まさか一時間かかる食事は無いだろ。
元祖、老舗、ブランドにおんぶした店員教育。
田舎だから長く持っているのだろうか?、
東京の「行列の出来る店」じゃないんだ。

結局一時間かかってありついた「ソースカツどんセット」
気分悪くして食べる羽目になり、まずかった。

関連店も含めて、もう行く気はしない。