田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

暮らし

2008年02月10日 | 田舎暮らし

銀世界が続く、午後には皆解けてしまった。雪が降るかと思えば、
日が射してくる。
節分で孫達がまいた豆、玄関先と縁側に目立っていたので、掃除を考えていた。
雪が解けた後、全く影形も無い、つがいの鳩が綺麗に掃除をしてくれた。
畑の大敵も、冬には役に立つんだ、ありがとう。
聞きなれない小鳥の声、つぐみが我が庭に現れた、子供の頃のおいしいツグミ。
県鳥とかで捕獲禁止、鳥もちを仕掛けたくなったが、やれない。
時代が変わった、福井県人の年寄りたちは、つぐみの味を知っている、
鯨と同じ、昔からの日本人の味覚を取り上げられている、残念だ。
庭のツグミを見て、この様な感覚で、周りを見渡すと、
時代の変化、あまりに変わりすぎている、何故鯨が食べられないんだ、
つぐみの、あの嘴と足の爪を残しての完食、頭をかぶりついたときの
おいしい感覚はもう無いのだ。
かすみ網にかかる、鶫の大群の満足感は、小学5年生で止められた。
今では保護鳥、我が庭を荒らす害鳥なのに、何故保護が必要なんだろう?。
人間は、自然の中で、雑食種なんだから、おいしいものは、
適当に食べさせて頂きたいものだ、生きてるうちにもう一度、
つぐみをたべたいよー。