
(殺虫剤散布)をやりなさいとの連絡があり、洗濯は出来ないと
家内から苦情があり、夕方にやってもらった。
孫達からは、「あげは」の幼虫が殺されると苦情もあった。


学校へ「あげは」「もんしろちょう」の卵か幼虫を持って来いといわれた様だ。
殺虫剤を散布すれば全滅だ。
朝から孫達と一緒に卵と幼虫探しに大慌てとなった。
モンシロチョウの卵は小さくて、年寄りには無理だ、見つけられそうに無い。
仕方なく畑のキャベツの苗を探すと、いるいる、葉っぱに穴が開いていれば、
確実に幼虫がいる、葉っぱの色に似ているから、老眼の私にはかなり苦労がいる。
何とか幼虫を10ぴきほど確保、


「アゲハチョウ」は柑橘類に卵を産み付ける。
庭の温州みかんの新芽を探すが、なかなか見つからない。
ようやく黄緑色の小さい卵3個を発見、孫達は大はしゃぎ。
卵から今孵ったばかりのクロっぽい幼虫も2匹発見。


消毒前に数日分のえさの「みかんの新芽」も確保せねばならないことに気づき、
大騒ぎで新芽を摘み取り、孫達は「ゲット」「ゲット」と大喜びだ。
畑のキャベツの苗は、早速「マラソン剤」を散布した。
夕方庭師さんが来て、30分ほどで、庭木全部に殺虫剤を散布してくれた。
当分は庭木の毛虫の心配は無いだろう。
「ゲット」の虫たちは月曜までは、我が家で過ごすこととなる、
孫達は「のり」のビンに大切そうに入れて眺めている。
一安心。
