

朝、昼の見守り隊活動も4年目に入る、事故も無く続いているのは嬉しい。
子供達も、かなりの子供が挨拶が出来るようになって来た。
「大人が挨拶しても返事しない」なんて、嬉しい子供達からの反撃まで、
出てくる。

昨夜は「見守り隊員研修会」と称して、交番のおまわりさんから話を聞いた。
主として、六月から変更になる「自転車」についての道路交通法改正だ。
その後の意見交換、質問の時間が盛り上がり、エンドレス。
自転車マナーが悪いのに、警察は取り締まらないのは何故か?
数字に上がらない自転車事故には、警察は関心が無いのか?、等々
「歩道を自転車で通ってはいけなかったの?」なんて質問も出て、
自転車と道路交通法の関連を知らない年寄りの多いのに驚いた。
質問があまりに幼稚でも、丁寧に答えていたおまわりさんには、感動した。
昨日の学校での意見交換会でも、「人は右、車は左」との基本を初めて聞くような
顔をする子が沢山いた、学校の廊下はどちら側を歩きますか?、答えが返らず
先生方は、沈黙していた。教えてなかったのか、
そんなことは家庭で教えるべきなのか?

基本ルールを知らずに生活している人が多くなったのは、
今の日本の特徴かもしれない。
お互いに注意しあうことなんてなくなったから、
基本ルールを知る方法がなくなったのかもしれない。
核家族化、老人との別居、近所付き合い、皆変わってきているから。

