
今朝六時ごろ、近所の屋根の上が、ムクドリの集団でチーチーと大騒ぎ。
何だろうと思って外へ出てみれば、カラスがムクドリの巣を襲って
雛を啄ばんでいた。そのカラスに向かって、
ムクドリたちが低空飛行で威嚇していた、それも次々と。
カラスは無視して、ひな鳥を蝕んでいる、ムクドリの雛の親は二羽のはずなのに、
何故集団で攻撃しているのか?、不思議な光景だったが、何らかの危険の合図が
ムクドリの間にあるのだろう、自然界は不思議な感動があるものだ。
弱肉強食は自然の摂理とはいえ、見るのはいやなものだ。



我が家の庭へ土鳩のつがいが、ほとんど毎日現れる。
時たま「大豆」をやれば、普段は仲の良いつがいだが、
オスがメスを威嚇して食べさせない、鳩の威嚇も初めてみた、
首の羽を奮い立たせて、独特の泣き声で威嚇する。


人里の中でも、自然界の動物たちの生活が、垣間見れる、これぞ田舎生活万歳か。


