
昨日のイベントで、当地のグルメ「ひっつきもち」、2個入り100円、販売開始と同時に長い行列の大人気、完熟のささげをあずきの粒あんのようにして、お団子にまぶしたもの。団子はもち米が多く入っているそうだ。
材料は全部寄付とのこと、販売開始30分で売り切れ。
老人会は「新蕎麦」を手打ちで200円で売っていて、これも旨かった。
福井県では、あちこちのイベントには、ほとんどと言っていいほど「手打ち蕎麦」が販売されるが、200円のところは何処にも無い、これも材料は寄付だから。
酒饅頭も当地の名物で、おいしい、昨日買って置いて、今日食べた。
福井のグルメも捨てたものではない、嶺南地方に行けば「小鯛のささづけ」「鯖のへしこ」(糠漬け)も、どちらかといえば秋の味覚だが、これは年中手に入る。
私の好物だ。
「沢庵の煮たの」との商品名で、最近市販もされるようになった家庭料理も大好きだ、これは新しい沢庵が食べれるようになると古い沢庵を7ミリ程度の輪切りにして、煮付けるもの、煮るときに猛烈な臭いがするため、今の若い人はあまり作りたがらない、年寄りは食べたい、だから市販されるようになったのだろう。
今日は素晴らしい秋晴、午後には孫達を連れて、当地名物の「ソースカツどん」でも食べさせて浜にでも行ってこよう。
