
今日の午後は「福祉委員基礎研修会」市内の福祉委員を二日に分けてのの実施、
今日120人、「高齢者」「障害者」「児童」の分科会に別れて、事例発表と、それに対する質疑。自分は「障害者」分科会で、「福祉サービス利用援助事業」の生活支援員の現状を発表した。
ほとんどの皆さんは、この事業を知らないので、事業の概要からの説明になった。
熱心に聴いていただけて、いろんな質問が出たが、知的、精神障害者が、自然に地域で生活することを、まず無理だとの発言には、びっくりだった。
その方は、ご近所に精神障害者が居て、他人の家に平気で上がりこみ、冷蔵庫から飲み食いするという。
孫の中学生の女の子が留守番をしているときに、鍵をかけていても、どんどんノックするそうだ。
見守りにも限界があるという、
助言者の専門家の方は、「相談支援事業所」や社協へ相談して欲しいといわれた、
専門家と本人が、反社会的行為には、徹底して話し合うようだ。
泥臭い、現実的な話が飛び交ったが、確かに危険と隣り合わせになることもあろう、地域のネットワークで見守りたいのが理想だが、難しい面も現実だ。
極力距離を置かないで、こちらから声かけして、仲間意識を持ってもらおうよ、
とのことで、今日は終わった。
明日から山陰へ2泊3日の強烈なバス旅行に挑戦、出雲大社、秋芳洞まで足を伸ばす計画。朝6時集合、帰着は22時の強行軍、バス中でのお神酒とつまみは準備怠らない。体力がやや心配だが、頑張ってきます。
書き込みはお休みします。

