
友人から「二段ベットいらないか?」、孫が一緒に聞いていた、「欲しい、欲しい」
中学生と、六年生のお兄ちゃんたちの使ったベット、頑丈だが、重い。
組み立てに一苦労、肋骨がおかしい身で、うなりながらの組み立て、部品不足で、二段にはしないで、二組のベットを作った、孫達は大はしゃぎ、和室の座敷からの続きの間、六畳、占領された、掘りごたつは、私が生きている間には、たぶん使用不能、普段使わないからいいだろう。
二人の孫は、興奮していたが、ようやく先程眠りについてくれた。
頑丈で、重いベットも、確かに使われなくなるのだ、まだまだ十分に利用できる、
和室好みの自分の建てた家、孫達には不満だったのだろう、たたみの部屋にベットを入れて、これだけ興奮の歓声を聞かされては、少しばかり反省。
眠るのは、我々は畳だ、押入れへ朝方布団を片付けてこそ、一日が始まる人生。
孫達に押し付けてはいけないのだろうか?、ベットなんて「万年床」の根源だ。
掃除くらい、毎日やれ、こんなこと言ってる爺さんは、消え去るのを待たれるだけなんだろうか。
古いベットを使用するのは、活用するのは、エコ生活の見本と思うが、贅沢な我々には、中古品に対する感覚がおかしくなって、いろいろ考えさせられる。
孫達の喜びは、新品も、中古品も関係ないようだ、使えればいいのだ。
今日も勉強になった一日、頑丈で、十分使えるベットは孫達から、またまた新しい友達に使って頂けるよう、大切の使わせたいと思った。



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