仏事

昨日も今日も
昨日は家内の母親の「満中陰」、兄妹やその家族、ご近所が集まっての法要。
8畳と6畳の一般的な田舎の続き間が満杯、寒い北陸の冬日だが、人いきれで何とか寒さを凌いだ。
宴会が大変だ、兄妹は何もわからずに、お客様、茶坊主の私はご接待に翻弄され、
ほとんど食事なしでの空酒でのお付き合いに、ご主人の兄貴は途中でつぶれてしまい、いつの間にか、私が主人代役に、最後までの後始末に疲れ果てた一日、
戻っての地元の夜は、地域の自治会役員会、問題山積みでの最後の役員会だが、
来年、いや次回といおうかまだまだ下ろして当たらない、役員会終わってから
飲みなおしが、ダウン、今日は朝から、孫達に起されて、登校のお付き合いは辛かった。
畑へ無理やり出て、「ちょろぎ」の収穫、手間がかかる割には、収穫は少ない。
でも、これで今年の畑作業、全て終了、蕪や大根はそのままだが、必要のある度に、収穫すればよいだろう、「ちょろぎ」の始末に家内は悩む、私も始末を知らない。ネットで調べて、プリントアウト、面白い収穫物があって、家内との議論。
楽しいから、来年も知らない作物に挑戦の意欲一杯。
京都の「タキイ」の宣伝紙、楽しみを与えて頂ける、知らない作物を育てるのは面白い。
北陸の冬、隙間の雨、雪のない日は貴重だ、鉛色の空に、時たま日がさすタイミングは嬉しくもあり、大切な時間だ、有効に利用していかねば。