田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

自治会総会

2008年12月22日 | 地域活動
今の時期にふさわしい、鉛色の空、氷雨。
昨日は、自治会の総会、仲良く楽しい町内にしたいのだが、総会だけ出てきて、
難儀な問題を押し付けて、何とかしろというやからが数人居る。
三十年も前に建てた公民館、いらない、使わないというが、総会は公民館でやっている。使わないのならば、総会には出て欲しくない、自治会費は払いたくない、公民館の維持費は不要、それで居て、孫は子供会の行事には、必ず出てくる、子供会費は払わない。
子供に責任は無いが、その心というか気持ちは理解できない、お孫さんがかわいそうになる、どうしても、町内の人達から見れば「あの人の孫だ」ということになる。
公園の掃除、町内の空き缶拾い、道端のごみ拾い、出てきたことは無い、こんな人に自治会総会をかき回して欲しくない、残念ながら、多数決での決議を何度もやらされてしまう。少数意見も尊重とは言うものの、誰もが「またか」という顔しながら、「議論はいいから、多数決で決定しましょう」と言う事になってしまう。
良い議論ならば嬉しいが、毎年時間の無駄遣いの意見には、皆さん、うんざり。
何とか、お互い理解し合いたいが、厳しい意見が出てくる。
「自治会費払わないでは、総会出席資格なし」とか「ごみ収集箱」は自治会のもの、
利用する資格は無いのではとか、「せめて孫の給食費くらい払えよ」など、自治会と関係ない意見まで出てくる始末。
悲しい現実ながら、話し合いの土壌にも挙がらない事に、大勢が無駄な時間を使われてうんざり、悲しく、残念なことが、毎年繰り返される。