田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

秋深まる

2009年10月12日 | 田舎暮らし
雲ひとつ無い秋晴れ、すがすがしいと言うか、朝方は寒かった、
セーターを出して着込めば、家内が馬鹿にする、町内の散歩が楽しい。

あちこちから「金木犀」の香り、柿が色づき始めて、散歩の途中に「持って帰れ」「家にもあるよ」、結局「キーウィー」を持たされた、自家受粉のキーウィーはまん丸の、始めてみる品種、食べてみれば甘い、おいしい、「りんごと一緒にすれば、熟すのが早いと教えられ、まだ青いりんごまで持たせられる。

当地も過疎地、庭に実の成る木々を植えてあっても、家族では始末できない、勝手に取れといわれても、なかなか出来ない、散歩の途中で、たまたま家人と会えば、収穫のお手伝いで、おこぼれに預かるが、タイミングは難しい。

金木犀の香に酔って、甘いキーウィーを頂いて、「熟した頃に来るよ」なんて失礼な言葉が受け入れられる、田舎はいい人ばかりだ、楽しい田舎生活。