田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

仏事

2009年10月17日 | 日本はどうなる?
時々
妻の母の一周忌、孫二人を連れて、電車で一時間、お坊さんをはじめ、親戚の皆さんと顔を合わせるのは一年ぶり。

ばゃちゃんの孫にひ孫、誰が誰だかわからない賑わいだ、坊さんのお経の後の「お説教」も、若者たちにわかりやすく、現代の命の大切さとはかなさを説いていただいた、宴会の後には、地元の手打ち蕎麦、「おろし蕎麦」と言って、冷たいそばに、大根おろしを混ぜた、独特のものだが、私も大好物、しこたま飲んだ後でも、お変わりをして、二杯いただいた。

「茶飯」は福井県の一部地方にしかない、名物で、懐かしく食べさせてもらった。

仏事は主催は大変だが、参加する者はお互いに普段はご無沙汰している人たちに逢える、うまく考えた昔からの行事だ、大切にしたいものだ。

故人がつくってくださる、大切なチャンスだと思う、亡くなった人が生きている人たちのめぐり合いを導いてくれるのだろう。