田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

穏やかな一日

2008年05月07日 | 田舎暮らし
すがすがしい朝、孫達の登校まで、たっぷりと時間が有ったので。
久しぶりの朝の散歩、各家庭の新緑とさまざまな春の花が満開。
変わった花をそれぞれに観察してきたが、新種の花を皆さん
上手く探してくるものだ、早朝から水遣りなんかをしている方が多い。
話しかけては、あちらで二本、こちらで三本と頂きながら約一時間、
手に余るほどの花を頂いてきたので、仏壇や床の間、玄関先がにぎやかになった。

皆さんそれぞれに、上手くスペースを生かして、マッチした花を植えている、
感心するばかりで、雑木林のような自分の庭が恥かしくなる。

孫達が登校すれば、平素の静けさが戻ってきた、
下校するまでは、自分の思いのままだ、
突然にチャネルを切り替えられることも無くなった。
パソコンと戯れていると、突然電話がなった。
「芋の苗を今日取りに来たほうがいいよ、明日からは品切れの恐れがあるから」
何時もの種苗店からだ、少し早い気もするが、二三日は日陰に水につけておけば
大丈夫だろう、今から行くこととしよう。


孫に遊んでもらった

2008年05月06日 | 田舎暮らし
一日良い天気、朝からバーちゃんと孫達はお弁当作り。
大騒ぎだ、卵焼きに、肉団子、定番のお弁当に、バーさんついていくのがすごい。
10時出発、30分で近くの浜に到着、浜は大賑わい、
孫達はただちに、波打ち際へ、大はしゃぎだ。

波も静かな浜では、サーフィンの人達も十数人で、静かな海だった。
疲れを知らない孫達は、波打ち際から離れようとしない、
そのうち、想像通り、ズボンの裾を濡らし、しりもちをついて、
シャツもアウト、「いいからそのまま遊べよ」気温は20度程度なのに、
聞いたとたんに、わざとしりもち、シャツもぬれてしまえば、
好き勝手に大はしゃぎ、砂だらけで遊びまくる、
流れ着いている海藻を棒で引っ掛けて掬い上げるのに夢中。
お昼になれば、着替えさせて、お弁当タイムだが、砂だらけの体は
お弁当も砂にお付き合いの中味になってしまう。
でも、普通の食欲とは違う、すごい食欲で、お弁当も、予想以上に無くなった。
食後も帰ろうとはしない、お付き合いの私は、居場所が無い、
沢山の家族連れの、それぞれの遊び方のタイプを見学、
親子で、この気温の高くない海岸で、子供と海に入っている親子もいる。
としよりのおくそく、「風邪引かねばいいが?」余分のことか。
連休最後の今日、天気も良くて、田舎の浜はにぎわっていた。

予定が狂ってよかった

2008年05月05日 | 田舎暮らし

孫達との約束の浜遊びは、天気予報により、明日へ延期。
雨の隙間を狙っての畑作業に専念。
「サツマイモ」用の畝作り、ケールの仮植え替え、ケールの本床の元肥いれと
畝作り、ジャガイモの追肥と土かけ、沖縄自然薯の植え付け。
半袖のシャツでも、蚊はまだいないから、気持ちよく作業は進んだ。
両親が仕事の孫達、暇そうにしていた、仕方なく「こどもの日」だから
外食に連れて行った。
福井名物の「ソースカツどん」を食べさせた。3年生の男坊主は、
さすがだ、完食、2年の妹はかなり無理していたが、3分の一ほど残してしまった。
元祖を名乗るソースカツどんの老舗、「子盛」「お子様」メニューは無い。
小さい子でも、ソースカツどん食べたい、でも、普通盛では多すぎる。
普通のファミレスなら、お子様用は当然のメニューなのに。
老舗の元祖様には、お店の仕様に客が合わさねばならないとは?、
さすが田舎商売だと、感心したが、それでも、かなり子供連れの客は入っている。
子供達は皆残している、店は何も思わないのだろうか?。
「子供だから仕方ない」とでも思っているのだろう。
これで、商売が続けられるのは、田舎町の有難さだとは思うが、
「もったいない族」の自分には、お店にもう少し実態に合った、残させない
工夫が必要だと思う、店でも残飯処理に困るだろうに。
小盛メニューで安い価格では売りたくなければ
せめて、注文の際に、子供を見たら盛り加減を聞けばいいのに。
と少し

のんびりの田舎

2008年05月04日 | 田舎暮らし
朝食前に、「松の芽摘み」残りを片付けた。
剪定もかねての作業は、芽摘みだけの作業の数倍の時間がかかった。
後が大変だ、下へ落とした松葉と新芽が散らかっている。
孫も家内も動員かけて、後始末。子供でも頭数がいれば、作業は早い、
大きいゴミ袋四杯、今度のごみ収集日は、150メートルどの収集場まで車が必要。
畑では、サツマイモの畝も作らねばならない、明日の仕事だ。
「ケール」も植え替えの時期に入った、あまり沢山作っても仕方ないから、
一回目の植え替えはプランターへ移そう、何本くらいになるだろう、
最終的には10本も有ればいいだろう、初めての栽培なので見当がつかない。
種一袋全部蒔いてしまったら、ほとんどが発芽してしまった。
あまりの暑さで、畑でボーっとしていれば、静かに田舎町だ、
遠くの公園で騒ぐ、子供達の声、田んぼの田植え機のエンジン音、
ムクドリの鳴き声、実にのどかな、穏やかな日だ。
種まきが遅れたほうれん草は、まばらにしか発芽してこない、
これも残念だが、自然には勝てない、諦めよう、次があるさ。
連休といっても、サンデー毎日の私にはぴんと来なくなった。
単身赴任のときの連休の楽しみが思い起こされる。
いろんな人生があるものだ、でも、連休を心待ちするほうが幸せかもしれない。
息子夫婦は、連休なし、勤務だ。
孫達が、かわいそうだから、明日は近場で、浜遊びにでも連れて行こう。

のんびりの田舎

2008年05月03日 | 田舎暮らし

7時前から「松の芽摘み」「剪定」高くなるにつれて、怖い。
静かな田舎の朝、人通りはほとんど無い、散歩の年寄りが声をかけてくるが。
それどころではない、脚立はぐらぐら、細い枝にはぶら下がれない。
緊張で、足腰がたがた、30分に一度の休憩、煙草の本数が増える。
「もう一枝」「もう一枝」の繰り返しも、15時半には、根気も尽きた。
まだ半分残っている、明日も天気はいいようだから、明日にしよう。
さんぽのとしよりは、「危ないよ」「よくやれるね」「気をつけろよ」
なんて、勝手気ままな声をかけてくる、返事をするのが精一杯。
孫が、脚立が珍しくて、「おじいちゃん、上りたい」「これだけはやめろよ」
でも、面白そう、脚立を遊具と勘違いしている、はらはらしながら、上らせた。
嬉しそうにどんどん上る、「そこでやめろ」「もう少し」結局遊ばれた。
腰の痛みと疲れで、止めざるを得なくなった。
明日があるから良いや。

春爛漫

2008年05月02日 | 田舎暮らし
孫達二人は遠足、ママは5時からお弁当作り。
珍しく、自分たちで朝起き、はしゃぎまくっていた。
朝の送りは、皆元気そのもの、爺さんたちうらやましそう。
帰りのお迎えは、皆ぐったり、道で座り込む子もいた、
でも、皆が楽しかったよ。話を聞くだけで楽しくなる。
その間、「松の芽積み」「じゃがいも」の芽摘みと土かけで忙しかった。
ボタンも大きな花を開いてくれた、すずらん満開。
緑が輝いている、楠の赤い新芽は素晴らしい、
皆さんの玄関には、色とりどりの春の花々、町内のの散歩も楽しみになってきた。
松の芽摘みは大変だ、「手細」をはめても、手首はチクチク、毛虫の卵が
時々見つかり、始末が大変、ついでに剪定もやって、一日かけて
ようやく一本、我が家の庭には、まだ一本残っている。
畑では、ほうれん草が、目出汁がそろわない、変な暑さのせいか?。
諦めよう、天候には、勝てない。
ねぎがしっかりと芽生えて、やや安心、「オクラ」「ゴーヤ」
頼むから、芽を出してくれ、植えつけたキューリが、元気ない、
孫達のお守と、畑の野菜のお守、年寄りにはやや忙しい日々がおとづれた。
春爛漫、田舎に本拠を置いて、本当に良かった、人生楽しい。




ねじれ国会

2008年05月01日 | 日本はどうなる?
昨日も今日も暑い。
当地のガソリン128円、スタンドから電話がかかってきた。
さすが田舎、四月初めに129円で満タンにして、あまり走っていない。
「明後日から値上げするので、今日か明日中に一度給油したら」との事。
さすがだ、これが田舎の商売、「判った、明日顔を見に行くよ」
わずかしか入らないだろうが、明日は給油をしておこう、
スタンドの善意、こんなことがあれば、多少高くても、
ずーと店は変えないだろう。
お風呂の灯油タンクも、プロパンガスも何時ものこの店で買っている。
日曜にガス切れでも、何とかしてくれるお店だ、
ねじれ国会に、腹立たしい思いをしているし、確かに安いほうがいいが。
地方の財政がストップではもっと困る。
民主党も、我慢を知らない、その場しのぎの馬鹿集団をあらわにした結果が、
まだ、どうにもならないのを知りながら、わめいている、恥かしい。
今の国の現状を十分に把握しないからだ、
「民意」なんて、勝手気ままな言い分、山口二区の結果が民意じゃないよ。
一般人は、今がよければそれでよし、将来のことなんて、
考える余裕の無い日本だから、参議院選挙や、今度の山口二区の結果になるのだ。
国家100年の計画なんて、誰も考えてくれないのでは?。
支持率低迷の中、福田総理は、苦渋の決断、本気で国を考えなくては、
国は危ないことを知っている。
今は、全国民が我慢せねばならないときなのだろう、
戦後直後の国民生活を知っている我々には、国会の揉め事は迷惑だ。
話し合いも出来ない民社党の馬鹿馬鹿しさを、何故国民は理解しないのだろう。
本気で日本の将来を考える政府だからこその決断だ。
苦しかった、苦しいと思う。
将来を見据えて、頑張って欲しい。