田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

公民館公開日

2009年10月15日 | 地域活動
今日のようなお天気が、一年中続くといいね?、無理だけど、しのぎやすく、快適なお天気。

午後から地域の公民館(ふれあい会館)開放日、月に2回程度、皆で話し合って、
せっかくある自分たちで造った公民館、ほとんど使われないため、活用方法を皆で考えて、お年寄りの社交場のしようと、はじめたが、子供たちに占領されている、
学校帰りに立ち寄り、宿題を終わったら、自由に遊べる、との約束。

押入れから座布団150枚を引っ張り出して、分捕り合戦、投げあい、大変な騒ぎだ、20名ほどのちびっ子集団、楽しそうな嬌声が頭に響く、世話役二人は、怪我をしないだろうか、窓ガラスを割らないだろうか、障子は大丈夫か、気配りが大変だ。
秋の日は短い、薄暗くなってきて、終了宣言も聞く耳持たず、幼稚園児から6年生まで、皆で一緒に遊ぶ機会が少ない、今の子供たちには、新鮮な遊びかもしれない、続けてやろう、子供たちが夢中になって遊ぶ姿は、見ていて気分爽快。
世話役の爺さん二人、心底疲れた。


お葬式

2009年10月14日 | 人生って何なんだ
重苦しい一日だった。

17歳で人生を自ら捨てた若者、「失敗は許されない」とはこんなことか?。
静かな葬儀、霊柩車が家の前に止まっての、しばしの別れ。

驚いた、バイク仲間が、霊柩車の後に続いて爆音をとどろかせて行く。
いろんな考え方もあろうが、バイク事故で無くなった子の葬儀らしいと納得できなかった。

私なら、原因のバイクを見るのもつらい心境になると思うのだが。

町内では、不謹慎ながら、「騒音が無くなるね」なんて言葉も飛び交う、確かに
夜中のけたたましい騒音に苦しんでいた、変な気持ちだが、少し寂しい。


悲しい知らせ

2009年10月13日 | 人生って何なんだ
近所の「カリン」の実がたわわ、誰かもらってくれと言われても、「カリン酒」しか知らない、毎年黄色い大きな実が捨てられることとなる。
何か使い道が無いのだろうか?。

町内の17歳の男の子が、バイク事故で死亡、悲しい知らせが、町内をパニックに、確かに問題児で、公園の花火、バイクの騒音、ここ数年、町内を困らせていた子だが、通夜の席での、母の号泣、同級生が多数参列、高校退学しても、ちゃんと就職して、仕事はまじめだったそうな、17歳では、若すぎる人生の終末。

複雑な心境、町内のお参りも少なかったが、葬議場は、若者であふれていた、多分子供たちには人気者だったのだろう、事故の相手も我が市の住人、私も知りあいだ。

原因はどうだか知る由も無いが、事故相手への同情が大半、私も「ついにやったか、死ななくても」との思い、両親には、お気の毒だが、子供の育て方に、何度も意見は言わせてもらっていた、ただただ残念、ヘルメットさえ装着していれば、死ぬことも無かっただろう、我が孫たちも、自転車用ヘルメットを買い与えたが、「かっこ悪い」と使ってくれない、明日から厳しく、しつけなくては。


秋深まる

2009年10月12日 | 田舎暮らし
雲ひとつ無い秋晴れ、すがすがしいと言うか、朝方は寒かった、
セーターを出して着込めば、家内が馬鹿にする、町内の散歩が楽しい。

あちこちから「金木犀」の香り、柿が色づき始めて、散歩の途中に「持って帰れ」「家にもあるよ」、結局「キーウィー」を持たされた、自家受粉のキーウィーはまん丸の、始めてみる品種、食べてみれば甘い、おいしい、「りんごと一緒にすれば、熟すのが早いと教えられ、まだ青いりんごまで持たせられる。

当地も過疎地、庭に実の成る木々を植えてあっても、家族では始末できない、勝手に取れといわれても、なかなか出来ない、散歩の途中で、たまたま家人と会えば、収穫のお手伝いで、おこぼれに預かるが、タイミングは難しい。

金木犀の香に酔って、甘いキーウィーを頂いて、「熟した頃に来るよ」なんて失礼な言葉が受け入れられる、田舎はいい人ばかりだ、楽しい田舎生活。


実りの秋

2009年10月11日 | 田舎暮らし
秋晴れの一日、終われば腰が痛い。

朝から「緑のカーテン」ならぬ窓の周りのゴーヤ、朝顔の枯れたつるの始末、夕顔の種が熟していないので、残しておいた、当然ネットの始末は出来ない。

午後、家内と孫たちを動員して、「サツマイモ堀り」、蔓の刈り取りと、その始末が大変だ、当面、枯れて葉っぱが縮むまで、畑へ広げて、干しておこう。

「紅東」とのことで、苗を70本買って植えつけた、途中の追肥は無し、それでも、山砂で埋め立ててある畑は、サツマイモの生長にはなじむようだ、大騒ぎの収穫だが、ずいぶん折れたり、スコップでちょん切られたりで、痛々しい芋がたくさん出た、どうせ食べるときは切るんでしょ、との家内の言葉は重い、「はいはい、畑で調理するのでしょうね」、ぶち切れの、残りの芋を探すのに、孫たちは、穴掘り競争、何はともあれ、大きな、一個で、家族みんなが食べ切れそうも無い芋が混じり、でこぼこになった畑の始末は、明日からの私の宿題、芋ほり後の畑で、孫たちは、畑の穴掘り競争が始まった、やれやれ。


実りの秋

2009年10月10日 | 田舎暮らし
時々晴れ、三連休初日とはいえ、我が家では変化なし。
孫たちの習い事への送迎、畑でのお遊び、秋真っ盛りは忙しい。

台風対策で、倒してあったゴーヤの棚の始末、まだ小さな実がいくつか残っているが、あきらめて始末した。

ナスの収穫、水菜の間引き、オクラも実が硬くなるので、始末した。
明日からは夏野菜の空いた畑を天地返しに取り組もう。

毛虫の襲来で、二回殺虫剤を散布した柿ノ木、たわわについた実が、色づき始めた、赤く色づいた実を試食、甘さがいまいち、朝晩の冷え込みで、これから甘みをつけるのだろう、今年はたくさん実をつけているので、楽しみだ。





秋深まる

2009年10月09日 | のんびりの一日?
さわやかな秋晴れの中、時には小雨?、台風一過、気分はさわやかだ。
知的障害の子の生活支援に苦しんだ、一週間分の小遣いを渡せば、物も言わず、自転車でゲームセンターへすっ飛びの28歳、仕事はしない、小遣いが無くなれば家庭内暴力。
22歳の弟は夕方帰ってきて、お兄ちゃんにけられた腰が痛いと訴える、答えの出ない生活支援、社協の職員との話し合いも、結論は出ない、地域で生活できる障害者を助け合おうよとの政府の逃げ口上は、民主党の政府になっても、変わらないだろう、地域は大変だ。

台風一過、緑のカーテンの後始末をやらねばならないが、今朝も可憐に咲いてくれた朝顔、懸命に実をつけているゴーやに感動、いつまで咲き続けてくれるのだ?、10センチのゴーやは、まだ大きくなるのだろうか?、後始末は、もう少し待たねばならないのだろうか。


珍客訪問

2009年10月08日 | 異状気象
招かざる客10月台風、昨日は、ゴーヤの棚を寝かせて、鉢物を全部車庫の中へ運ぶ、台風対策に振り回された。

小中高校全部臨時休校、6年生は今日から修学旅行だと楽しみにしていたのに、それも延期。
風の轟音とともに、5時に起こされてしまった、愛知県知多半島上陸とのことで、伊勢湾台風を思い出して、心配していた、変なやつだ、普通は上陸とともに、勢いは弱くなるはずなのに、勢力を維持しての列島縦断とは、今、宮城県、もう太平洋へ抜けただろうか、被災された方には、お見舞い申し上げるが、勢力のわりに、被害が少なくて、少し安堵。

ヤーコンの始末と言うか、手当てが出来なくて、心配したが、何とか生き残ってくれた、植物のたくましさだろうか。(写真)

テレビにかじりつきの一日、孫たちから、今日ばかりは「チャネル死守」外出できないし、テレビのありがたさが、身にしみる一日だった、当地では今のところ被害情報は無い、あまり暴れないで、洋上へ抜けていってほしいものだ。


また社協から呼び出し

2009年10月06日 | 感動した
動員がかかって、9時半から16時まで、「福井県産業大学」とかの立派な建物に閉じ込められて「災害ボランティア、スタッフ研修会」

平成9年の「ナホトカ号」の油災害で県も目が覚めた、平成16年の福井豪雨で、完全に「災害ボランティアの大切さ」が身にしみた、以来真剣に取り組んでいる。

19年の能登半島地震133名、新潟中越地震150名のボランティアを派遣してきた。

今日は、受け入れ側のスタッフの研修会、ナホトカ号事件延べ9万人、福井豪雨延べ6万人の善意のボランティアに助けてもらってきた、若者たちに交じって、私も、真剣に受講したが、メンバーは皆若く、自治体と社会福祉協議会の職員が大半、9割だ、一般人の参加者は少なすぎて、残念な気分、でも、若い人たちに混じって、問題を共有できるのは、楽しい、メンバー構成は、悲しいが、いざと言うときは、誰が動けるか、若い人たちと一緒に、問題を議論するのは、楽しい。

結局は、地域の人間関係が、犠牲の大小の決め手となる、ボランティアの受け入れ、采配が復旧の決め手だ、若き高齢者?の奮起を促したい。


年金友の会

2009年10月05日 | ボランティア
年金友の会、正確には「年金受給者協会」の午前中は役員会、引き続き午後から、「地区委員会」、役員会が「執行部」「地区委員会」が議決機関だ、

秋の温泉での「研修会」と来年の総会へ向けた、イベントの話し合い、いろんな意見が出て、まとまらない、特に「女性部会」の立ち上げを県の協会から指示されて、喧々諤々、女性の地区委員を残しての話し合いは、役員になりたくない皆さんばかりで、結論は出ない、「若い人にお願いしたい」とは、あきれ果てる、このメンバーで「若い人なんているはずが無い」皆さんお年寄りの「年金受給者」の集まりなのに?。

なんだかんだで、いつものとおり、役員にお任せ、役員の一本釣りに期待するようだ、こんなことだから「役員のなり手」がいなくなる。

会員としてなら「加入する」が、役員をやれと言われれば、「脱会」だそうな。

どのような会もそうだろうが、一度役員を引き受ければ、いつまでも続けさせられてしまう現実が、悲しい。

家へ戻り、地区委員としてのお仕事である「配達物」を並べながら、残念で、情けない気持ちになってしまった。


季節のグルメ

2009年10月04日 | 家庭菜園
秋晴れの一日、秋独特の青空が広がって、一日、畑作業と庭木の残り選定に汗を流した。

エンドウとにんにくの植え付け、庭木の剪定は簡単に済んだが、数年前に植えつけた「やまいも」のつるが、かなり太くなったので、思い切って掘り起こしてみた。

平地のため、大きな穴を掘らねばならない、つるの周り、直径50センチほどの穴を慎重に時間をかけて掘り起こすが、芋はびくともしない、なんと、一本のつるに、何本もの芋がついていた。

約30分ほどかかり、ようやく芋の尻尾?が見えてきた。
何本もあるとは、わからなかったため、見事に、途中で折れてしまったのもあったが、何とか収穫成功、砂地のため、味は保証しかねるが、「ぬかご」から数年、たぶん4年か5年だと思うが、放置してきた、自然の贈り物、ありがたくいただくこととしたい、それにしても、掘り起こすのは、大変だった。


収穫

2009年10月03日 | 家庭菜園
一日畑でうろうろ、「水仙」の球根の植え付けをやった。
まだ、ピーマンやしし唐が収穫できる。

涼しくなったとは言え、畑でちょっと動けば汗だ、蚊の攻撃も相変わらず。
白ねぎの土かけで大汗、収穫したピーマンとしし唐は、孫たちが食べてくれないので、家内と作戦会議、混ぜご飯などに少しづつ入れるとのこと、まぁせいぜい利用してほしいものだ。
私は焼いて、しょうゆをかけるだけが、一番おいしく食べられる、香りも好きだ。

予定の無い一日は、のんびり出来た。
明日は、玉葱、にんにく、エンドウの元肥いれと、畝作りをやろうと思う、
サツマイモのためし掘りをやった、かなり大きくなっている、もうしばらくで、孫たちと大騒ぎの「芋ほり」だ。


スポーツの秋

2009年10月02日 | お天気

今日は「年金受給者協会県グラウンドゴルフ大会」、自宅を7時出発、ラッシュの時間帯を福井市内を通過せねばならず、早めに出たが、ラッシュの洗礼を久しぶりに受けた。
それぞれの地区代表150人が集まった、開会式、選手宣誓の頃までは(写真)曇り空、一斉スタートの合図とともに、雨が降り出した。
24ホールストロークプレイの予定も、ベァグランドに設定のコースはあちこちに水溜りが出来だして、皆さん苦戦を強いられていた。
天気予報は、午前中曇りで、午後遅くから雨とのはずだったが、予想はずれで、大変な目にあった。

結局、10ホールに短縮してのドローとしか言いようの無い大会になってしまった。

優勝者のスコアは21とは驚いた、うまい人は自然のコンディションもうまく味方につけるようだ、それにしても「くやしい」最後までやりたかった。

お天気に文句は言えないが、秋晴れの中でやりたかった。

次は

また社協から呼び出し

2009年10月01日 | ボランティア
雲ひとつ無い晴天、今日から10月だ。
赤い羽根募金活動の開始、私も「募金委員会委員」とのことで、ショッピングセンター前に集合令、たくさん集まってきたが、田舎町の平日のショッピングセンターは人もまばら。

田舎町ゆえ、誰かが知り合いの人ばかりが客だ、皆さん「ニコニコ」しながら「ご苦労さん」と声をかけてくれて、コインを入れてくださる、ありがたいことだ。

市会議員の議長さん、地方リーグの「ミラクルエレファンツ」の選手は人気がある、皆さん嬉しそうに握手を求めている。

晴天の中、法被着せられて、ものすごく暑かった。

セレモニーは1時間半ほどだったが、12月までの長丁場だ、ほどほどにしての終了となった。
立ちっぱなしの一時間半は、さすがに堪える、ひざ、腰がだるくてたまらなかったが、座る場所の無いところで、大汗かいて、大変だった。

毎年減り続ける共同募金、戦後から続けられているこの制度はマンネリのような気がするのは、私だけではないと思う、抜本的に考え直すときが来ているように感じている。



でも、好意ある人々のなんと多いことか、嬉しいし、効果のある使い方をしてほしいものだ。