再び青梅の町へ
観光案内所で聞いた猫町の次なるところに向かう。
再び街に出ると、商店街に「西ノ猫町」なる幟が街灯の下に掲げられていた。
映画看板を見て歩いた時には気が付かなかったが、気を付けてみると至る所にこの幟が掲げられていた。
次に見たのがこの看板。
映画の題名をもじった所が面白い。
「ローマの休日」が「ニャーマの休日」「男はつらいよ」は「猫はつらいよ」誰が考えたのろう。
こんな看板もあった。
「第三の男」が「第三の猫」
その脇には、猫の像が立っていた。
気を付けてみると彼方此方にネコの像が立っている。
見る物の目的が違うと同じ場所を歩いていいても関心の無い物には目が向かないと云う事が分かった。
普段如何に目的なしにぼーっと歩いていることだろうと云う事に気付かされた。
NHKのチコちゃんに叱られそうだ。