みんなの広場からお鷹の道
公園内の紅葉を堪能しながら、みんなの広場からお鷹の道に向かう。
みんなの広場のイチョウやモミジも美しく紅葉していた。
ふれあい橋を渡り、みんなの広場入り口。
枯れすすきとかえでのコラボが綺麗だった。
紅葉した木陰に憩う若い二人。
何を語るのか。
逆方向から見る。
広場の紅葉が美しい。
紅葉した落ち葉が散り敷く黄色いジュータンに落ちる木陰が面白い。
みんなの広場の象徴的大イチョウの紅葉も見事。
みんなの広場からお鷹の道に出る。
三代将軍家光が鷹狩の途中に通った事からお鷹の道の名が付いたと云われる。
国分寺資料館の中に移設された七重の塔のレプリカ。
紅葉に囲まれて一層の風情を感じる。
足元には、ほたるのすむ川の案内。
地元の有志がお鷹の道沿いに流れる用水路にほたるを飛ばそうと養殖を進めているが、なかなか上手く行かい。
十数年前に一度数匹のほたるが飛んだ事が有った。
その時撮影した写真が何処かに保存して或るはずなのだが・・・・・
それ以来、ほたるが飛んだ話は聞く事が無い。
川の名称だけが残った感じだ。
お鷹の道を抜け、楼門前に出る。
楼門前のモミジも美しく紅葉していた。
仁王門をくぐる。
薬師堂に出る。
この堂内に祀られた薬師如来像は、記憶に違いが無ければ重要文化財に指定されていたと思う。
薬師堂に手を合わせ、お堂裏手に回る。
薬師堂裏手のこの仏像群は、あまり知られていない。
昔、国分寺裏手の国分寺崖線の中に置かれていた仏像を薬師堂裏手に集め、四国八十八か所の寺院に見立てたものと聞いている。
再びの国分寺公園紅葉巡りは、ここを最後に帰宅の途に就いた。