3月17日 姿見の池
昨日は初夏を思わせるような陽気になった。
気温は20度を超えて来た。
午後ぶらりと散歩に出る。
あまり気温が高くなっても歩きにくい。
寒ければ散歩は駄目、暑くても駄目となかなか贅沢な老骨である。
何となく姿見の池にやって来た。
用水路の水は相変わらず少なく、かすかに流れる程度だった。
池の端ではこれからの季節に向かって整備がなされていた。
池の水もやや少なめで、心なしか少し濁った感じだった。
木陰には鴨が羽を休めている。
何と久ぶりにカワセミを見た。
毎年春先には子育てをするカワセミを見かけるのだが、今年は初めて見る。
ヒヨドリもいた。
ムクドリもいた。
この日は何と普段あまり見かけない鳥に出会った。
池の近くのお宅の垣根のボケが奇麗に咲いていた。
この日の散歩は普段滅多に出会う事が出来なかったものに出会える事が出来、楽しいひと時になった。
暖かい日は老骨にとっては天国。