閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

定期検診

2017-09-15 09:16:12 | 風景

新宿三井ビル

昨日は二か月に一度の心臓の定期検診で、新宿に出かけた。

勿論、ポケットにはキーミッションを入れて。

光る三井ビル。

このビルの4階に新宿三井ビルクリニックがある。

心臓の手術をして以来今年で25年、初めは毎月検診だったが数年前から二か月に一度と回数は少なくなった。

この日も少し不整脈があるが特に異常なしという診断だった。

三井ビル前の滝のあるモニュメント?この日も涼しげに水が流れていた。

勿論、写真はすべてキーミッション80だ。

住友ビルの壁面にゴジラの文字とゴジラが描かれた何かが張り付けられているようだった。

何かのイベントなのだろうか。

それにしてもビルを見上げないと見えない所にあるのは何か意図があるのだろうか。

都議会場前広場入り口。

都会のビルなどこのカメラでどのように描写されるのか興味津々と云ったところだった。

光るビル。

都庁舎にあたる光が印象的で、露出を切り詰めて光を強調した。

どっしりとした重量感のある写真になった。

キーミッションの露出補正機能が役に立つ。

ただし、ピント合わせのターゲットが画面中心部にしか無く、しかもシャッターの半押し機能がないところが最大の欠点だ。

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熊野神社祭礼・神輿の火渡り

2017-09-14 09:12:14 | 

熊野神社祭礼・神輿の火渡り

キーミッション80のテスト撮影で紹介した熊野神社祭礼を続編としてアップする。

熊野神社ではこの数年、毎年「神輿の火渡り」と云う行事を行っている。

夜、熊野神社熊野神社境内で、火が付いた藁の上を神輿が通るというものだ。

よくある火渡りの行事に山伏の修行の一つである火渡りの行事がある。

これを神輿に変えたものだ。

本殿前の広場に藁が二列に置かれている。

この行事は始まった頃はこの藁が敷いてある距離が10m位あったが、

今年は5m位しかなかった。

何故短くなったのかは分からないが多分防災の関係だろうと思う。

夜、7時ころ神輿が神社に戻ってきた。

その頃を見計らって藁に火が付けられる。

そこに神輿が現れ、火の上を渡って行くのだが、そのクライマックスを見ようと大勢の観客がいる。

自分もその一人。

ところが、肝心のクライマックスの時には火の回りを祭り関係者が取り囲んでしまって、火渡りの瞬間が全く見られなかった。

第一回の時には、関係者の立ち入りもなく最初から最後まで確りと見えた。

この祭りは関係者だけのものなのだろうか、それならば、火渡りの行事があると大々的に報じたポスターの意味がないのでは無いかと少々腹が立った。

関係者の祭りの意図が聞きたいものだ。

少々後味の悪い祭りだった。

写真は、動画から静止画を起こしたもの。

 

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デジカメ ニコン キミッション80 4

2017-09-12 09:05:10 | カメラ

テスト撮影 3

今回は人物が入った写真と夜景をアップする。

9月2~3日、鎮守様の熊野神社の祭礼があった。

後日改めて紹介するが、その日にキーミッション80で撮影したもの。

広角レンズ特有の遠近感は誇張される。

手前から奥まで確りとピントが合っている。

太鼓を打つ人。

撥を振り上げた瞬間の表情がいい感じ。

シャッターを切ってから実際に写る瞬間までの時間差はあまりないように感じるが、コンデジ並みの時間差はあると思われる。

手前の御太鼓の提灯から太鼓を打つ人、それを見る人すべてに確りとピントが合っている。

この写真をA4に拡大プリントをしてみたが、実にシャープで、一般的なコンデシに引けを取らないというか、むしろそれを上回る位の解像度だった。

夜の神社鳥居付近。

夜ということと照明が少なく薄暗く、レンズ絞りは解放のF2.0に自動的になるのだろう、いささか解像度は落ちる。

被写界深度も浅くなり、ピントが合った前後がぼけてくる。

レンズの明るさが解放値F2.0と云う事もあり、ISO感度もこのカメラの最高値1600に自動的にセットされるのだろう、手振れもなく確りと写っている。

演芸会の舞台と観客だが観客側は確りと解像しているが、舞台はピントが甘い。

照明が極端に暗いところではまあこんなものだろう。

町中の明るい夜景は昼間並みの解像度を見せるのではないかと思う。

兎に角この超小型のカメラでこれだけの写真が撮れるということに本当に驚きだ。

動画に関しては紹介できないのが残念だが、これも解像度は静止画並みか、やや落ちる感じではあるが、ビデオカメラとして十分使える感じだ。

ただし移動中の撮影とかパニングしたりした時にピント合わせがぎくしゃくする事があるのが欠点だ。

動画もまあ実用としては十分ではないかと思われる。

動画から静止画を起こして見たが、その解像度は静止画で写したものよりやや落ちていたが、これもまあ実用範囲内に収まっている。

これからはこのカメラは常時私のポケットの中に納まって出番を待つことになることだろう。

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デジカメ・ニコン・キーミッション80 3

2017-09-11 09:32:36 | カメラ

 

テスト撮影 2

国立駅北口。

写真は小さくて写り具合が良く分からないが、素晴らしくシャープな表現をしている。

国立駅北口左の花屋の壁面。看板の細かい字まで読み取る事が出来る。

ツタで覆われた住宅。

ツタの葉の描写はなかなかのものだ。

車もシャープに表現されている。

国分寺郵便局裏。

青空の描写が美しく、全体的にシャープな描写だ。

ポスターが張られた塀。

拡大して見るとポスターの細部まで見事に解像している。

正に驚き。

ニッコールレンズの高性能さの表れだろうか。

愛らしい石作のアンパンマンとミッキーマウス。

スナップにはこのカメラで十分だ。

黒白の撮影も出来る。

このカメラはカラーと黒白との切り替えが出来るようになっている。

最短撮影距離まで接近すると、バックは見事にぼける。

日陰での撮影で、多分絞りはF2.0の解放になっているのだろう。

兎に角抜群の静止画描写には驚きだ。

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デジカメ・ニコン・キーミッション80 2

2017-09-10 08:51:51 | カメラ

テスト撮影

早速テスト撮影をして見る。

デジカメと云う位置付から、静止画を撮影してみる。

先ず手近かな被写体から撮影。

鉢植えの植物(名称不詳)の赤い実をメインに写した。

距離は約50cm位だ。

レンズが超広角25ミリとあって、周囲が広く入っている。

ピント合わせのターゲットは画面中心のみと云う事もあって、中心部の赤い実にピントが合い、あとはボケている。

画面中心部でしかピント合わせが出来ないのは一寸不便だ。

被写界深度が意外と浅いのは、レンズの絞りが多分開放のF2.0だったのだろう。

ちなみにこのカメラはオート撮影のみなので、すべてはカメラ任せと云う事だ。

芙蓉の花、撮影距離約50cm。

花に確りとピントが合っている。

そのシャープさには驚かされた。

大型の一般的コンデジの描写と遜色がないのには驚かされた。

ちなみに画素数は1.200万画素だ。

撮影距離約20cm。

このカメラの最短撮影距離は10cmだ。

尚、このレンズはズームレンズでは無く、25ミリ単焦点だ。

被写体を大きく撮影するには自分から被写体に接近するしか無い。

50年前のカメラを思い出す。

余談だが、現在の一眼レフには単焦点点レンズは付き物だ。

解像力の良さはズームレンズの遠く及ばない素晴らしさのため愛用者が多い。

撮影距離約1m、見事な描写だ。

高さ7~8㎝の人形。

窓際で逆光線の撮影だ。

このカメラには露出補正装置が付いており、プラス0.7にセットして写す。

まだ少々露出不足ぎみだ。

露出補正機能がある事は嬉しい。

飾りつくばいを写す。

撮影距離30cm実にシャープだ。

これらの映像はA4までの拡大プリントは全くOKだ。

無理すればA3まで行けるかも知れない。

兎に角高画質には驚かされた。

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デジカメ ニコン キーミッション80 1

2017-09-08 09:25:50 | カメラ

キーミッション80

ここ数年前からウエラブルカメラとか、アクションカメラと云われるカメラが登場してきた。

超小型のビデオカメラだ。

勿論、静止画の撮影も可能だが主体は動画だ。

大きさは大体手の平の中の納まるくらいの大きさだ。

GoProとかソニーから発売されている。

GoProは真四角に近い形をしており、ソニーはビデオカメラのような形をしている。

最近では4K動画が撮影できるものが出てきている。

このカメラの主な使用目的はフィールドカメラと云うか、色々なレジャーの自己記録が目的のようだ。

例えば手には持たずに帽子やヘルメットに装着して自己の行動の軌跡を記録する。

バイクや自転車に取り付けて走行記録を撮る、

或いはアーム状のスティックの先に自分の方に向けてカメラを取り付け、自撮りをするなどに使われることが多い。

このような映像が、最近はテレビなどに多く採用されている。

今回紹介するニコン・キーミッション80はニコンから発売されたアクションカメラだが、ニコンとしての位置付はデジカメとなっている。

カメラの性格としてはアクションカメラだが、機能的には本格的なアクションカメラには及ばない。

決定的に違うのはレンズの画角だ。

普通のアクションカメラよりかなり狭く、35ミリレンズ換算25ミリと画角的にはごく一般的なデジカメのレンズ画角だ。

この辺からニコンではアクションカメラではなくコンデジと位置付けたのだと思う。

子供の頃より小型高性能の物が好きだった私はこのアクションカメラに興味を持っていた。

アクションカメラの中でもスタイルとかファッション性からこのキーミッション80が気に入り購入してしまった。

大きさはSuicaの2/3位で、幅44.8x高さ86.5x奥行き15.0cm、重量75gと超小型だ。

レンズは25ミリ、明るさはF2.0と明るい。

ボデーはクロとシルバーの2種類。

ファッション性からシルバーを選んだ。

 

            表側。                   裏側。

モニター部分の大きさは20x27m位と小さくやや見辛い点が弱点。

撮影機能については一般的デジカメと同じようだが、必要最小限の機能に絞られている。

左の写真左上の丸い部分がレンズ。

レンズ上の楕円形の小さな二つの穴はマイク。

右の写真のボデー上部右側のノブは動画、静止画の切り替えノブ。

下の丸い部分がシャッターボタン。

その右の小さな3個の穴はスピーカー。

タッチ式パネルで画面にタッチするだけでシャッターを切ることも出来る。

写真上部のモニター上の小さな丸が自撮り用レンズだ。

モニターの映像を拡大して写り具合を確認することも出来る。

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川越散歩 8

2017-09-06 09:50:51 | 川越氷川神社

あい鯛

境内には「あい鯛」釣りを行っているコーナーがあった。

あい鯛と云う鯛を吊り上げるお遊びだ。

短い釣り竿に付いた釣り針にあい鯛を引っ掛けて釣る仕組みだ。

赤い鯛は一年安鯛、ピンクの鯛は良縁あい鯛と云う二種類がある。

若い人には良縁あい鯛の方が人気があるようだった

あい鯛を吊り上げて記念撮影をする女性。

鯛の中には占いのような紙片が入っているのだろうか、

ただ鯛を釣るだけではあまり面白くない。

この他、境内には縁結びに関する色々な催し物があった。

神社の雰囲気を楽しんだ後、喜多院に寄るつもりで神社を後にした。

ところが、観光案内所で教えられた喜多院回りのバスが無く、

蔵町通りが終点のバスが来て予定が狂い、少々疲れ気味なこともあって、

取り合えず蔵町通りまで行き、蔵町通から別のバスに乗り換えて

本川越駅に直行し帰途に就いた。

久しぶりの川越散歩結構楽しかった。

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川越散歩 7

2017-09-05 11:16:05 | 川越氷川神社

結婚式

この日はお日柄が良かったのだろうか、神社で結婚式が行われた。

新郎新婦の控え室から神社境内を歩いて式場に向かうようだった。

先導は二人の巫女さんだ。

続いて神官が笙と笛を吹きながら続く。

続いて新郎新婦が仲人さんと共に続く。

その後ろに親族が続く。

境内にいた人たちが一斉に新郎新婦に祝福の拍手を送る。

私もお二人の幸せを心よりお祈りしながら見送った。

偶然とはいえ結婚式に出会えたことは、自分まで幸せな気分になり、

素晴らしいひと時になった。

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川越散歩 6

2017-09-04 09:25:08 | 川越氷川神社

 氷川神社 絵馬

氷川神社の風鈴は夏のみの催しだが、本殿横の絵馬を収める場所は

年中設置されているようだ。

初めて見る絵馬のトンネル、ものすごい数の絵馬が結び付けられている。

風鈴も珍しかったが、この絵馬の多さには圧倒されされ、

思わず驚きの声を上げてしまった。

絵馬のトンネルに入るとその数の多さに圧倒される。

この絵馬は何年も結び付けられたままなのだろう。

その数は数万枚?もっとあるかも知れないがとにかくすごい数だ。

氷川神社で結婚式を挙げたカップルが掛けた絵馬だろう。

この絵馬だけが丸い。

夫婦円満と云った意味で丸いのかも知れない。

こんな可愛い絵馬もあった。

七五三の日に子供の無事な成長を願った親御さんが心を込めて

奉納しだものだろう。

浴衣姿の女性が絵馬を掛けるところを探している場面に出会ったが、

あまりにも多い絵馬で、結び付ける空間が全く無く、

掛けられる場所を探す様子が印象的だった。

おみくじを結ぶ場所にも浴衣姿の女性がおみくじを結んでいた。

縁結びの神様と云う事で、願い事は若い人たちの、良い相手に出会うように、

そして結婚できますようにと云った願いを書いた絵馬が圧倒的に多かった。

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川越散歩 5

2017-09-03 09:29:25 | 川越氷川神社

風鈴棚

正面大鳥居の参道がある事を知らず、横の小鳥居のくぐったが、

その鳥居をくぐった所に風鈴の棚がある事を紹介した。

しかし、その全貌をアップするのを失念したので改めて紹介する。

棚は写真のよなトンネル状になっていて上、左右に風鈴が吊り下がっている。

天井部分はこんな感じ。

両脇はこんな感じになっている。

木札には色々な願い事が書き込まれている。

風鈴部分のアップ。

色とりどりの風鈴が美しい。

境内にはこんな棚もある。

天井のみで、風鈴の色は無色云うか透明で、向こうが透けて見えるような

風鈴がすべてと云う棚だ。

このような棚が境内には4日箇所程ある。

無色の風鈴には願い札の数が少ないような気がした。

これらの棚の下では浴衣姿の若い人たちがスマホで自撮りをする姿を

多く見かける。

この棚は境内奥の本殿横にあるものだ。

この棚は奥行きが深く結構な距離がある。

この棚の風鈴には願い事の木札が20枚近く下がっているものもある。

木札を下げる風鈴は自分で選ぶことが出来るのだろうか。

或いは神社側で無作為に吊り下げるのだろうか、無色の風鈴の木札の少ない

事から、自分で風鈴を選ぶことが出来るのかも知れない。

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