ペダル・スチールギター バディ内藤
日本でも数えるほどのプレイヤーしかいない楽器。いちいち現場で組み立てるしちめんどくさいが、ハワイアンからカントリーまでその守備範囲は広い。さすがのボクもこの楽器だけは触ろうとしない。
フィドル ハリィ西山 ピアノ カトリーヌ中野
ギター エルドン藤井
苦虫を潰したような顔をしているが、彼のスタンダップコメディ(ま、漫談ですな)を聴きたくてライブに来るコアなファン少なくない。
サックス アルベルト宇原 トランペット ミルキー平川
ウッドベース エレクトロニクス小寺
シンガー チャーリー西尾
ロカビリー・ジャズ・そして我がウェスタンスイング!
スイング道をまっしぐら。スイングダンスの伝道師でもある。
ドラムス ベロニカ工藤
フィドル マーベラス桜井
ボクがマイクの前に立ったのは朝7時をまわっていた。
徹夜でレコーディングの後、レコードのジャケット撮影に。強行軍。
カメラは雑誌などで活躍する岡田女史。アートディレクターは竹内女史。畑ちがいなのでお二人を信頼するのみ。
さらに新世界に移動して撮影続行。昼近くなると暑くてしょうがない。
撮影が終わると、ミルキーはこの有様。何モンぢゃい!
アップした後、食事に近くの老舗洋食屋「グリル梵」へ。
名物カツカレー煮込み。一見イシイのハンバーグみたいに見えるかも知れぬが、この店のスペシャリテ。ビフカツをたっぷりのカレーソースで煮込んである。
ポークチャップが珍しくて、我も我も・・・と注文。
ポークチャップのチャップとは、ケチャップのことだったのか?
これも名物、ビフカツサンド。ビフカツの旨さは肉もさることながら、
ソースを間に挟んだパンと衣の密着点にありき。
さすがにフラフラになって帰路についた。
スタジオQ 東心斎橋、鰻谷・千年町
道頓堀 某所
浪速区恵比須東 某所
グリル梵 通天閣の北側の路地にひっそりとある