なんばにあるバル・マル・カタラン。南仏ラングドック・ルーション地方の
安くてうまいワインをガブ飲みできるバル。こんなバル文化が根付いたら、かなり楽しいことになりそう。
ここで無理を言って日頃は揃っていない、コート・ドュ・ローヌのワインを飲ませてもらうことに。
コート・ドュ・ローヌはブルゴーニュの南。ローヌ河に沿ってブドウ畑が広がる。北部ローヌと南部ローヌがあって、「サン・ジョセフ」は北の赤ワイン。
北部はシラーという葡萄が主流。酸が少なく、渋みも強くない。
ラタトゥイユは南仏のおふくろの味。
たこのフリッター
南部ローヌの「コート・ドュ・ローヌ」。大陸性気候の北部に対し、
地中海性気候の南部ではグルナッシュという葡萄がメーンで使われる。アルコールが多少強く、ボリューム感あり。
エスカルゴ3種盛(カタランバター・アイオリソース・トマト煮込み)
小型のエスカルゴをムール貝ぐらいの感覚で食べる。
南を代表する「ジゴンダス」。グイグイいけてしまうワイン。
酒仙に尋ねれば、お好み焼きにローヌの赤最高やで!とのこと。
熟成したソースとワイン!
カカカ・・・いかにも太りそうだが、これでワイン、たまらん美味いのだ。
BAR MAR CATALAN 浪速区難波中1丁目