お造り三種盛り 980円
向こうにお任せにしたら、こんなのが出てきた。し、しまった・・・シャ、シャケだ。
いつからか知らぬが、最近の奴はシャケの生を好む、しかも脂ののった奴を。
あたしゃ、やなんですよ。寿司でも立て続けに鮭ばかり頼むというアッキーナみたいな人がいるが。こっちは焼いた塩鮭がほんの少しあればそれで事足りる。だいたい、寿司飯に鮭が合うかね。鮭児は希少価値だけの話でしょう。いくらは食べるけど、いくら丼までは欲しかないね。大体、生の鮭なんてヒグマの食いもんです。
というわけで、文句言いのジジイっぽく入ってみました。本日のブログ。
大体がジジイの戯言と思っていただければ結構かと。
カリッとチーズじゃこ 480円 パリパリのチーズとちりめんじゃこ。
こいつはうちでもよく酒の肴に登場する。
煮込みすじ肉入り豆富 580円
関西ではなかなか見かけない肉豆腐。東京下町では定番。エロっ子としては、もっとクタクタの醤油色に煮て欲しいところ。ちょっと甘め。
豚肩ロースのとん平焼き 580円
どう見ても甘い。甘み、脂肪分、こういうものは経験値も何もいらない、考えなくていい旨み。こういうのでお子チャマぐちの客を養成するのですな。
手作り餃子 380円
鉄板焼きが静かなブームである。粉ものからフレンチ、ステーキまでとなかなか間口が広い。可能性を秘めている。でも逆に何でもあり過ぎるから、あそこへ何を食べに行こうと、的が絞りにくいということが言えるのではなかろうか。もう少しメニューを絞り込んでみても面白いのではないか、なんつって。
あたしゃね、新梅田食道街にゃ、肩入れしてんだ。 浅香光代か。
鉄ぱん居酒屋 ここ家 新梅田食道街 2F