牡蠣がぼちぼち終わる。仕舞い頃になって広島から送られてきた。
広島向いて、ついで枚方向いて二礼二拝の後、いただく。
ぽってりと肉厚で大ぶりの広島かき。プロの牡蠣剥きのおばさん方の
ようには行かず、家人は貝殻片手に四苦八苦した様子。
まずはバター醤油でソテーに。
プリリと噛み締めて、そこへ冷たいビールをグビッ。
もう、たまりません・・・ 来年まで会えないと思うとひとしお。
続いては、やはり牡蠣フライ! キャ~ (黄色い声はよせ)
かなり、でかいぞよ。一口で収まりません。
よく独身時代はスーパーで牡蠣を買ってはワンパック全部フライにして
食べた。軽い軽い、なんせ粒が小さいのだ。
小奴らは堂々たるもの。広島なめたらいかんぜよ!という感じ。
パ~~~~♪ と、いうラッパの音(仁義なき戦い広島死闘編)!
タルタルソース作ってやと家人に頼んどいた。牡蠣の影に隠れるように
タルタル。でもなんだか玉子サンドの中身のようになってしまい、うまく
フライに絡んでくれない。あんな風に白くシャバシャバにするには
どうすりゃいいんだあ~。
でも、タルタルもいいけれど、ソースに勝るものなし!
辛子なんぞもちょっとつけて。 なんだろ~な・・・この旨さ!!
この牡蠣のうま味を調味料に使った中国人たちはやはり鋭い。
海外で牡蠣フライってないそうだ。 つまり日本製洋食。
フレンチの三ツ星シェフだかが来日して、串カツ屋でカキフライ食べて
感激して帰り、さっそくフレンチで出したそうだが、まさかウスターではなかったろう。
カキの天ぷらというのもあるけど、やはりカキはフライにとどめをさす。
頂いたカキの一部は家人の実家へおすそ分け。カキフライにすると言いながら、冷蔵庫に野菜があったので土手鍋に変わってしもた、と義父が悔しがっていた。確かにこの変更、ボクでも暴れる。
ごっちゃんでした!
最新の画像[もっと見る]
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 京都荒神橋 花か食ひ気か 1ヶ月前
- 10年の休止期間をへて、重~~~い腰をあげまする! 3ヶ月前
- 夏野菜まとめて面倒みよう!ラタトゥイユ 3ヶ月前
- 夏野菜まとめて面倒みよう!ラタトゥイユ 3ヶ月前
最近 何故か 牡蠣にご縁が~良かったね。
しかし 何で?食べる事には みんな
暴れたくなるんやろね~。
暴れてばっかしや~可愛いもんやね~。
何と言っても「ソース」です。
ブルドックやシャネルじゃなかったエルメスか
はたまた甲子園のソースとか
色々な地ソースで食べてみたいですワ。
鮮魚店のおばちゃんから、カキの殻にラップを二重に巻いて数分レンジでチンすると口が開いてすぐ食べられる、と聞きました。(お伝えしておけばよかったです。)
春先のカキは特に肥えてておいしいそうです。何でも、太田川の上流から流れてくるミネラルをたっぷり含んだ雪融け水を吸収しているからだそうです。
全般的にこの冬、牡蠣食ってこなかったのでダダダと
なだれ込んでのエンディング、幸せでした。
ジェリーさん
おらたち街っ子はソースだよなぁ、やっぱし。
東京生活でブルドックの中濃に親しんだので、今だ
とんかつソースとウスターを混ぜて、勝手に中濃をこしらえます。
枚方のヨメfrom広島さん
ははぁ~そりゃ心得ごとですね。なるほど~。
山形庄内地方でも、鳥海山の伏流水が運ぶミネラル分で旨い牡蠣が採れるって言ってました。自然環境が大事なんですね。海のミルクありがとさんでした~!鳥羽の的矢かきにも3度ほど泊まり、牡蠣を暴れ食いしたぐらい好きです。今夜は牡蠣の夢をみます!
水っぽい。それに比べて日本のそれは、いけません。
このマーベラスを見てると、早く日本に引き揚げないとと感じています。
いや、今すぐ帰国せねば。