とある洋食屋さんのウインドー。
ガラスは、小ざっぱりと磨きこまれている。
サンプルがすごいことになっている。
レモンスライスももはや、この世のものではない。
ピラフだかチャーハンだかやきめしも、ご覧のとおり。
何回猛暑を乗り越えたら、こういう姿になるのだろうか。 これも老舗の証拠といえなくもない。
これはビフテキかポークチャップか解らない。 Tボーンステーキか?
どう見ても食欲を喚起されるものではないので、商売のジャマではと心配になるが、
これらを店頭に掲げ続ける主人とは、どんな頑固な人物なのだろう。
眺めていると、これはこれで味わい深い。
(ロケ地 大阪十三)
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