今朝の朝、青空が広がり、南アルプスがうっすらと見える。
ホスタ~友人から頂いたものだがよく花が咲く、黄色覆輪種
庭のダリア あれこれ
ホスタ・タッチオブクラス 中央の黄色斑が美しい
文字通り「後光」が射すカサブランカ
今朝の朝、青空が広がり、南アルプスがうっすらと見える。
ホスタ~友人から頂いたものだがよく花が咲く、黄色覆輪種
庭のダリア あれこれ
ホスタ・タッチオブクラス 中央の黄色斑が美しい
文字通り「後光」が射すカサブランカ
ハナイカダの実を撮影しようと用水路の道を歩いていたら、少し地味な色あいの蝶がクマシデの幹に止まっていた。
近くによって撮影しようとすると、残念ながらひらひらと飛んで行ってしまった。
調べると、どうも「国蝶」オオムラサキの雌のようだ。
オオムラサキと言えば、一昨日庭作業をしていたら、ヤマボウシの幹の下にオオムラサキの雄の亡骸を見つけたところだ。
実際に生き生きと飛んでいる姿を見かけるのはほとんどなかったが、この雑木林にもオオムラサキが住み着いてきた可能性があるということかな。
立秋が過ぎた後の青空は、なんとなく秋の気配だ。
庭のアナベルも少し萎れてきたかな
ハナイカダの実が真っ黒に実ってきた
美しく輝いている
こちらは、色づいてきたウワミズザクラの実 鳥たちの大好物だ
庭では、アイスバーグが美しく咲いている
八ケ岳の雑木林にタマアジサイが咲き始めた。他のヤマアジサイがほとんど終わってしまってから、咲き始める藤色の美しい花だ。
文字通り玉のような蕾が、ある日ぽかっと割れて、中から藤色の花の塊が顔を出す。
北側エントランスのタマアジサイは、ものすごい勢いで増えている。
隣のヤマアジサイを圧迫するようになったので、昨日(6日)、剪定した。
突き出した雄蕊が美しい。
こちらは中ガーデンのタマアジサイ
こちらも繁殖力が旺盛で、どんどんエリアを広げている。
タマアジサイ(玉紫陽花)
学名: Hydrangea involucrata
アジサイ科 アジサイ属
今年もアダージョの森にヤマユリが乱舞する季節がやってきた。
ヤマユリは、期待に違うことはなく、庭の色んな所で美しく咲いている。
ヤマユリとヤマアジサイ・クレナイ
ところが、今年は、いつまでも続く梅雨の雨に打たれて、形が崩れるのが早かった。
曇り空の毎日なので、写真映りもイマイチだ。
ヤマユリとカシワバアジサイ
ヤマユリとアナベル、ボルドーギク
ヤマユリとポリゴナム・アンプリキシコール
ヤマユリとクロアゲハ?
南側花壇外側のヤマユリ
ヤマユリとキキョウ、タマアジサイ
中央階段下のヤマユリ
ヤマユリと家
バラ・イングリッド・バーグマンがわずかに見える
ヤマユリと小屋
ようやく梅雨明けがやってきた(8月1日)
東側南花壇のヤマユリ
斑点が赤い個体
ヤマユリとシュウカイドウに夕日が射してきた。
この時期の雑木林ではクモキリソウがまとまって咲きだす。
面白い形をしているラン科の花だ。
別名が蜘蛛切草とも雲霧草とも呼ばれているとのことだが、パッと見にはそういう風に見えるところが面白い。
もちろん、バラなどとは比べようもないほど小さい花だが、ところがどうして、なかなか魅力のある花だ。
最近、あたりの樹木を伐採したので樹林下に光が当たり、以前よりは個体が増えてきて、群落に近い状態になってきたのは嬉しい。
ただ、同時に他の雑草や樹木の苗木も増えてきているので、それがクモキリソウの成長を阻む面もあり、そのあたりのバランスが難しい。
構造は分かりにくいが、丸く前に曲がっているのが唇弁でその上にずい柱(「主にラン科の花に見られるもので、雌しべと雄しべが合体したもの。
ずい柱の先端に花粉の塊がついています。」・・「趣味の園芸」用語集より)がある。
ひょんなことから、このクモキリソウが家の近くの落葉が溜まったところに生え出してきて、今では結構まとまって咲いている。
これからどこまで増えるのだろうか、楽しみだ。