フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

第4回 八ケ岳バラ庭園無料コンサート

2018-06-30 | 庭探訪

今日は大泉にあるバラ庭園・コンサートに出かけた。第4回とあるが、私は初めて訪れた。

オーナーはクラフトアイビーを主宰されている谷野夏江さん、場所は「高原大橋入り口」交差点から東に行き、右側に入っていくところにある。付近は牧場の草地が広がっているのびやかなところにある。

これは、正面の入り口。色んなショップブースがあった。

寄せ植えの実演もやっていた

トールペイントで美しく描かれた庭への入り口

広い庭では、隅々までバラが咲き誇っていた

オーナーの谷野夏江さんにお聞きすると、すべて一人で育ててこられたとのことである

バラだけではなく様々な花が所狭しと育てられている。

宿根草もまとまって植えられている。すべての植物が太陽を一杯浴びて生き生きと育っている。

このバラ園では、最も遅く満開になるという バラ・ヒアワサ

コンサートは八ヶ岳周辺を拠点に活動するドュオ「ピミエンタ」 南米アンデス音楽の演奏を聴かせていただいた

おなじみの「コンドルは飛んでいく」をはじめ、自作の曲なども演奏した。バックの牧場の緑にぴったりの響きだ。

これだけの催しが毎年開催されているとは知らなかった。しかも個人の庭で、入場無料というから恐れ入る。

これから、毎年6月の最後の土日を忘れないようにしよう。


萌え木の村の様子 6月後半

2018-06-29 | 庭探訪

6月の後半の萌え木の村の様子を見に、夕方近く立ち寄ってみた。

スクット立ち上がっている花は、印象的なフォルム、夏に向けてどんどん花芽が上がっている。

 

このヤマボウシは、真っ白になるほど花が咲いていた 足元のゲラニウム・ジョンソンズブルー

シャドーガーデンのホスタと銅葉の組み合わせ 奥のほうにも広がっている

この黄色の立ち上がる花、サーモプシス カロリニアナ

葉の組み合わせの妙 意識的に集めるという作業をやらないと、こうはならない

ホスタの間にある緑のブルンネラが効果的だ


庭を彩るキョウガノコ

2018-06-28 | アダージョの森

森の中の日当たりが限定されている庭に良く咲くキョウガノコ

バラ科 シモツケソウ属
学名:Filipendula purpurea

春の初めに葉を出してきて、ゆっくりと成長してきたが、5月連休を過ぎたころから急に大きくなる

派手なピンクの花は、どちらかというと、辟易することもあるが、シランが終わった後の庭を飾ってくれるのがいいところか。

ホスタ・サム&サブスタンスとの競演


ニホンカモシカがやってきた

2018-06-27 | アダージョの森

一昨日、庭を見回っていると、何か大きなものが動いている気配がしたので、ゆっくりと近寄っていくと、なんとニホンカモシカではないか。
まだ、子供なのだろうか。少し体が小さい気がする。しばらくお互いを見つあっていると、ニホンカモシカは、山の中に戻っていった。

そして今朝、庭の様子を見にいくと、なんと、南側のカサブランカの陰でゆったりと休んでいるので、びっくりした。

こちらをじっと見つめているが、動く気配がない。

天然記念物なので、無理やりに追い出すとかはできないので、これは本人が出ていきたくなるまで待たねば仕方がないか

鋭い二本の角が生えているが、敵対的ではなく、穏やかな表情をうかべている。このまま、居続けたらどうなるのかなとか色々考えた。

その後、いつの間にか、カモシカはいなくなった。そうなると、なんとなく寂しい気分になった。


バラ 舞姫 フルート三重奏練習会

2018-06-26 | フルート

つるバラ「舞姫」は、2015年の父親の日のプレゼントでもらったバラだ。鉢で育てた後、南側Harmony Gardenの奥のほうに移植したが、思っていた以上に日当たりが悪く、なかなか成長しない。去年の冬に東側の樹木を伐採したことにより、今年は、少し花数が増えた。

元気がついてきたので、この夏の暑さが終わってから、もっと日当りのいいところに引っ越しさせなければと思っている。

今日は、月1回のフルート三重奏の練習日だ。

練習曲は

1、「埴生の宿」

2、「ロンドンデリーの歌」

3、「故郷の人々」

の3曲。「埴生の宿」の編曲が少しややこしいので、なかなかピタッと合わなかった。

今年の発表会は10月7日(日)と例年年より早くなったので、もう少し練習のピッチを上げていかねばならない。もちろん、3重奏で合わす前には各パートがしっかり練習しておこうということになった。