今年もアダージョの森にサラシナショウマが咲く季節がやってきた。
今年もアダージョの森にサラシナショウマが咲く季節がやってきた。
学名:Eupatorium japonicum(Eupatorium fortunei)
その他の名前:アララギ、香草(こうそう)、蘭草(らんそう)
キク科 ヒヨドリバナ属
サワフジバカマ
Eupatorium × arakianum
これは、フジバカマとサワヒヨドリの雑種の園芸品とのこと。フジバカマを小型にしたような姿で、葉が三裂していて、茎は全体に紫色が濃い。地下茎で猛烈に増える、とのことだ。
確かに、どんどん増えている。
もう一種類、ユーパトリウム・ピンクフロストがある
雑木林に朝陽が射してきた。森の木々も少しずつ色づいてきた。
10月7日のフルート発表会が終わり、初めてのフルートレッスン。
今日から「ハンガリー田園幻想曲」の次のパートに移る。
「Andantino moderato」
最初は自分の思うままにざっと旋律を流してみた。と言ってもとぎれとぎれだが・・・。
途中にカデンツァが入り、後半は前半の繰り返しになる。
旋律が美しく、リズミカルなので吹いていて楽しくなってくる部分だ。
鈴木先生からは、最初は装飾音を外して練習し、拍の頭を意識して練習すること、との指導を受ける。焦らずに少しずつ練習していこう。
庭を藍~紫に染めるリンドウが咲き始めた。この形と色あいは、深まる秋にぴったりだ。
リンドウは晴天の時だけ開き、暗くなると花を閉じる。朝日が差すと花びらが開き、青い秋空の下に咲く姿は実に美しい。
<色合いの薄い種類>
オヤマリンドウと思われる、背丈の高い種もあるが、これは秋早く咲き終わる。
今日は、ご近所のKさんご夫婦が来られた。竣工したガーデンハウスと秋の庭の様子を見ていただいた。
ガーデンハウスは、少しずつ内装を進めている最中なので、見ていただくにはまだまだ申し訳ない状態だが、雰囲気はわかったもらえたかな。
ガーデンハウスの周りに植えるバラのことで話がすすんだ。既に白色のニュードンがあるので、赤系統とピンク系統のバラで雑木林の庭の雰囲気に合うのがいいな。
昨日でフルートの発表会が終わり、フルートをチェーンソーに持ち替え、北側の森の中に置いたままになっていた伐採木を丸太切りして降ろす作業を行う。
今日も、Nさんたちにやってきてもらて、手伝っていただいた。
チェーンソーの軽快な音を立てるMさん
丸太切りした後の、丸太を降ろしてくる作業がなかなか大変だ。一度にあまり多くの丸太を持たずに何度も往復するのが疲れないコツだ。
丸太を持って階段を降りるのが大変なので、階段の上から丸太を転がすようにした、少しは楽かな。
午前中2時間の作業で北の森の中の伐採木の丸太切りと運び降ろしの作業が終わった。
「お疲れさまでした。」と声を掛け合い、お二人と解散した。
その後、炉で薪を焚きながら夫婦二人で昼食を食べる。今日は、行動食のカップラーメンとおにぎりだ。
森の中は、ヤマザクラ、リョウブ、ウリカエデ、ヤマウルシなどの紅葉が始まっている。