半月ぶりに清里に戻ってきた。今年は例年よりも梅雨明けが遅かったが、今朝は素晴らしい晴天になった。
6時から1時間のwalkingに出る。外気温は16度、実に清々しい。
メマツヨイグサであろうか、柔らかい感じだ。
アカバナ科 マツヨイグサ属
南アルプスの山並みが美しい。
寒冷地清里の花豆は、実が大きくておいしい。八ヶ岳の雪もすっかり消えてしまった。
今日は、草の海になってしまった畑の草を刈ろう。
1時間半ほどの草刈り作業で汗だくだ。畑はすっきりした。
半月ぶりに清里に戻ってきた。今年は例年よりも梅雨明けが遅かったが、今朝は素晴らしい晴天になった。
6時から1時間のwalkingに出る。外気温は16度、実に清々しい。
メマツヨイグサであろうか、柔らかい感じだ。
アカバナ科 マツヨイグサ属
南アルプスの山並みが美しい。
寒冷地清里の花豆は、実が大きくておいしい。八ヶ岳の雪もすっかり消えてしまった。
今日は、草の海になってしまった畑の草を刈ろう。
1時間半ほどの草刈り作業で汗だくだ。畑はすっきりした。
ムラサキツユクサ 最近では、学名の トラディスカンティアという呼び方が、広まってきた。
ムラサキツユクサ科 学名:Tradescantia ohiensis
いわゆるツユクサより、背丈も高く、毎年咲く宿根草である。色は、赤紫、白、青などが咲いている。
カワラナデシコ ナデシコ科 ナデシコ属 学名:Dianthus superbus var. longicalycinus
種を播いて一度花を咲かせると、次から次へと広がっている。清里の寒さと乾燥にも耐えて、実に強い花だ。別名ヤマトナデシコともいわれ、
日本女性の清楚な強さを現す言葉となっている。ナデシコとは撫子で撫でたくなるような可愛さから来ている。
ムスクマロウ アオイ科 ゼニアオイ属 学名:Malva moschata 別名 ジャコウアオイ
柔らかい雰囲気のピンクの花が咲く。
サワギキョウ キキョウ科 ミゾカクシ属 学名: Lobelia sessilifolia
勢いよくスクット立ち上がってきて、濃紫色の深く5裂した唇形の花を次々に咲かせる。
アダージョの森のヤマアジサイの紹介が遅くなったが、この機会にしておこう。
アダージョの森には、「せせらぎ」(と名付けている用水路)に沿って、自生のヤマアジサイが咲いている。
それは北側のエントランスまで続いている
それ以外には、中央のTomorrow Gardenを中心に園芸種のヤマアジサイが育ってきている。
クレナイ
黒姫
ヤマアジサイ(品種 不明)
乾燥気味の土地柄と日当たりが少ないので、成長が遅いのが気になるところだ。これからもず少しずつ品種を増やしていきたいと思っている。
クガイソウが颯爽と緑の中から出てきた。この花穂の形がきりりとして気持ちがいい。
丈夫な花で、少しずつ株が大きくなってきている。
ゴマノハグサ科 クガイソウ属 学名:Veronicastrum sibiricum subsp. japonicum
葉が輪生して段になって生えていることから、九蓋草と名付けられた。
オカトラノオ クガイソウとよく似た花だが、科が全く違う
サクラソウ科 オカトラノオ属 学名:Lysimachia clethroides
根でつながっていて、日当たりと適度な湿度があると見事に群生する。
リシマキアの仲間とは、にわかに信じられないのだが・・。
ホタルブクロ
キキョウ科 ホタルブクロ属 学名:Campanula punctata var. punctata
今年も蛍の飛び交う時期に咲き始めた。子どもがこの袋のような花に蛍を入れて遊んだ、との心安らぐ話がある。
今年はどういうわけかホタルブクロの開花が少ないのが気になる。
アダージョの森の西側 「せせらぎ」(と名付けている用水路)に沿って、クマシデが街路樹のように生えている。
クマシデ カバノキ科 クマシデ属 学名:Carupinus japonica
秋になると美しく黄葉する。
花は目立たないが、このホップのような実がぶら下がると、「これ何?」と話題になる木だ。
森の中では、イチヤクソウが咲いている。
イチヤクソウ ツツジ科 イチヤクソウ属 学名:Pyrola japonica
和名の由来は、ひとつの薬草で多くの病気に効くことから、一薬草の名になったと言われている。
下向きに5弁の小さな花が咲く。これが、実に可愛いのだ。葉は常緑で分厚そう。意外と丈夫で、思わぬところに芽を出している。