フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

子育てのシーズンを迎え、小鳥たちの巣を掛ける

2017-03-29 | アダージョの森

今日も素晴らしい天気になった。6時過ぎの外気温は-5℃。

10時過ぎから庭作業を始める。気持ちの良い青空だ。

フクジュソウが朝日を受けて輝いている。


今日は、これまでやってきた枯葉、枯れ枝の処分とともに、春の鳥の子育てのシーズンを迎えて鳥の巣を掛ける作業をする。コアジサイの枝に、空き家になった鳥の巣があった。

その巣の上に新しい鳥小屋をかけよう。少しお洒落な小屋なので、小鳥たちは喜んで入ってくれるような気がするのだが・・・。


近くに青い扉の鳥小屋も掛けた。

あともう一か所新たに鳥小屋を掛けた。これだけやれば、どこかの小屋で子育てが始まってくれると思うのだが・・。


残雪の清泉寮~赤い橋~まきば公園を訪ねる

2017-03-28 | アダージョの森

青空が広がるいい天気になった。八ヶ岳界隈の残雪はどうなっているかな、ドライブで状況を見てみよう。

車にエンジンをかけたが、ブルルルーというだけでエンジンがかからない。寒さでバッテリ―が上がってしまったようだ。
止むを得ず、地元のAさんに電話すると「すぐ行く」といって、駆けつけてきてくれた。

充電式のバッテリーを繋ぐと、上手くエンジンがかかった。いつもお世話になるAさん、今日もこれから出かける寸前という状況だったらしい。
要件が終わるとすぐに帰っていった。本当にありがたい隣人だ。

エンジンがかかったところで、まずは清泉寮へ行ってみる。駐車場の雪は融けていた。赤岳がくっきりと美しい。

いつもは富士山が浮かんで見えるのだが、今日は全く見えなかった。

 続いて東沢大橋=通称赤い橋、ここからの眺めは、紅葉シーズンだけではなくいつ見ても絵になる

続いてまきば公園 

東方面に金峰山(2,599 m)が見える

いつもは山羊や羊が群れている牧場も、今日は白一色だ。

 


全く予想していなかった。目が覚めたら白銀の世界だ。

2017-03-26 | アダージョの森

天気予報は雪になるといっていたのかな。あまり気にしていなかった。朝起きてみると、あたり一面モノトーンの世界に変わっていた。

真っ白になると、どうして清々しさを感じるのだろうか。余分なもの、嫌なものを覆い隠してくれる雪、人間の心に微妙に影響するものだな。

雪の世界をただただじっと、ぼっと見つめていた。


暖かい南側斜面の枯葉を取り除くとカタクリの蕾が顔を出していた

2017-03-25 | アダージョの森

今日もいい天気になった。6時40分の外気温は-4℃だ。朝食後、今日も庭作業をやった。作業は昨日に引き続き、森の中に置いておいた伐採木の整理だ。
森の作業で樹木を伐採した後、それを薪ストーブ用の薪にせずに置きっぱなしになっている樹木が結構多い。

それ以外にも、風で落ちてきた枝や、枯れてしまって倒れた樹木などもある。そうした枯れ木を炉で燃やしていこう。

燃やして処分するとなると、意外と時間がかかるものだ。

作業の合間にそろそろ咲き始めるカタクリの様子を見に行く。南側花壇の枯葉を取り除くとカタクリの蕾が立ち上がってきていた。

先日の雨でいっぺんに膨らんだのだろうか。

去年と同じように咲いてくれるだろうか、と毎年不安に思いながらも明日から楽しみだ。今日も昨日と同じように16時まで庭作業を行った。


伐採木を40㎝にカット 炉で秋刀魚を焼く

2017-03-24 | アダージョの森

今朝の外気温は-3℃、よく晴れている。北岳、南アルプスはよく見えるが、八ヶ岳方面に雲がかかっている。昨日に続き10時から庭に出る。今日の作業は、薪小屋前に置いていた伐採木を40㎝にカットすることだ。今年初めてチェーンソーを使うので、入念に刃を研ぎ、燃料とチェーンオイルを満タンにして作業を開始。ところが体ができていないので、直ぐ腰が痛くなるので困った。
無理をせずに小刻みに休憩を取りながらカットする。

横にある炉で焚火をしよう。炉の中は冬の間積もった枯葉で一杯になっているのでまずはその枯葉を取り除こう。

綺麗になった。

伐採木を井形に組んで燃やすとよく燃える。

2時間ほど作業して昼食とする。お昼は、炉の火を使ってかまど焼いた秋刀魚とおにぎりだ。これがなかなか美味しいのだ。

ついでに、パンも焼く。直火で焼くといい感じのおこげがついて焼きあがった。

昼からの作業で伐採木のカットを終える。カットした薪を積むのは妻の役割だ。

夕方5時すべての作業を終了した。朝10時から7時間庭にいたことになる。今シーズン最初の本格的な庭作業なので、身体がまだできていないため、ぐったりだ。