フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

標高1100mの清里高原の桜が満開になった

2017-04-30 | 日記

今日はいい天気になったのでwalkingに出る。アダージョの森の前を通って、八ヶ岳が見えるハイキングコースが続いている。

畑ではトラクターが唸りをあげ農作業をやっている。春が来たな、というのを実感する。その向こうは雪を頂いた甲斐駒ケ岳だ。

村の全景が見えるところにやってきた。長閑な春、ほれぼれするほど美しい景色だ。

村のお社、「三社参り」の言われがある「日吉神社」の桜は満開だ。(http://www.keep.or.jp/taiken/otona/8tekuteku/report03.php)

静かな村の中もいたるところで桜が咲いている。

 
八ヶ岳が正面に見える農道に戻ってきた。真っ青な青空にきりっとした姿が美しい。
 

昼前に用事があって出かける。長澤にある「道の駅 南きよさと」では恒例の鯉のぼりが泳いでいた。

 


八ヶ岳・清里の雑木林 アダージョの森の4月

2017-04-29 | アダージョの森

4月の終わりが近づいてくるとアダージョの森は、木や花が一斉に芽吹てきて急に華やかなになってきた。前の道のフジザクラが満開になった。フジザクラはソメイヨシノのより花弁は小さく、こじんまりとした感じだ。


庭ではスイセンが咲き、ホスタが芽吹いてきた

ウリカエデの赤茶色の新葉、ヤブカンゾウの緑、ヒューケラの赤い葉、プルモナリア・エンサイシンの青


八ヶ岳・清里の雑木林「アダージョの森」は全山躍動の時期を迎えている。


春の朝、雑木林に朝陽が射しこんできた

2017-04-28 | アダージョの森

森の東の方は樹高30メートルほどの檜林を潜り抜けて、アダージョの森に朝陽が射しこんできた。


庭の花々にも光が当たってきた。この時の雰囲気がいい。


庭のあちらこちらでスイセンが輝いているのを見ると、気分にリズムが出てくる。


プルモナリア・エンサイシンの青色がふわっと浮いている。


八ヶ岳・清里の雑木林に生えるカタクリ

2017-04-27 | アダージョの森

「春の妖精カタクリ」は、南側花壇がほぼ咲き終わり、今では、中央花壇と北花壇に咲いている。
全体として、今年は昨年より個体数が増えた感じがする。

(以下、北側花壇)

日の光を受けて花びらを思いっきり広げている

中央花壇 ここでもカタクリは少し増えた

(南花壇)一番早く咲いた南側花壇では種が実ってきた

(北花壇)種から、可愛い苗が育ってきている。寒冷・乾燥の地、八ヶ岳・清里の雑木林でも立派に育っているのが嬉しい。

 


小雨の中、八ヶ岳・清里に戻る

2017-04-26 | アダージョの森

大阪に戻ると、あれこれの付き合いや、墓参り、病院、その他の雑用がいろいろ出てきて、バタバタしていたが、ようやく清里に戻る日が来た。

朝から小雨が降っているが、高速を走るのにはほとんど支障がなかった。平日ということもあり、道は全く混んでいないので走りやすい。

中央道内津峠で昼食にする。ここのトイレのいりぐちにある生け花は、いつ見ても美しい。いろんなSAに立ち寄るが、これほど見事に花を活けているところは他に出会ったことがない。施設を管理されている方は、限られた予算の中で苦労しながら、観光客を迎えてくれているのだろう。

中央道駒ケ根SAではも細かい雨が降っていたので、中央アルプスや南アルプスはほとんど見えなかった。

長坂のキララで食材を買い込んで、アダージョの森に到着したのは16時40分。外気温は12℃と寒いので、早速、薪ストーブに火を入れて部屋を暖めた。

庭の様子は明日ゆっくりと見ることにしよう。