今日もいい天気になった。今日は、初代フリードリッヒ1世の妃ゾフィー・シャルロッテの夏の別荘、シャルロッテンブルク宮殿に行こう。U2でメンデルスゾーン・バートルディ駅からビスマルク通り駅へ行き、U7に乗り換え、リヒアルト・ワーグナー・プラーツ駅下車。
M45のバスに乗り、シャルロンテンブルク宮殿下車。
新旧両宮殿の入場料と写真撮影代(3ユーロ)、あわせて33ユーロだった。
建物内部の部屋の装飾は、何ともいえないほどのゴージャスさだ。
建物から見える庭が美しい。
宮殿本棟の陶器の間は、部屋じゅうぎっしりと陶器で飾られている。
宮殿を出て、ぐるっと回ると外の庭にたどり着く。すごく広い庭なので、歩くのが大変だ。中央に噴水、その向こうに池があった。
池のあるところからの眺めがすばらしい。
そこからもとのバス停まで歩く。昼の1時を大分回ってしまった。近くのイタリアンレストランに入る。バジルパスタとジャガイモ入りオムレツを注文した。これが、なかなか美味しかった。
昼食後は、ベルリンの繁華街があるツオー駅出た。さすがこのあたりはにぎわっている。有名なKDW百貨店に入る。日本の百貨店とあまり違った感じはしない。何も買わずに店を出る。
近くにヴィッテンベルク駅があるので、そこから地下鉄に乗りポッダマー・プラーツ駅に戻る。
そこから、ベルリンの壁が残る「テロのポトグラフィー」という施設へ行く。以前ナチスのゲシュタポと親衛隊本部があったところだ。
上下2段の壁があり、壁に沿って、解説の写真がある。多くの観光客が来ていた。
男性の観光客が近くに来て、同じCANNONのカメラを見せ、RAWの設定をJPEGが使えるように変えてほしいとのこと。困っていたそうで、設定をLに変えると、大変喜んで握手をしてくれた。
その後、ポッダマー・プラーツ駅に戻り、駅近くのモンゼンエックというレストランに入る。100種類のビールが飲める店だ。地球の歩き方」に掲載されていた豆入りスープを注文する。少し味が濃く、ソーセージもいまひとつだ。
まずは「ベルリーナ・キンドル」ビールを注文する。その後甘いベルリーナ・ヴァイセを飲む。
これは、ビールを甘いシロップで割ったものだ。今日もたっぷり歩いたので、これだけのビールですっかり酔いが回ってしまった。