フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

初めてのスノーシュー

2013-01-31 | 趣味

今日も青空が広がっていい天気だ。朝の外気温はマイナス6度だったが、ぐんぐん気温が上がって暖かくなった。それならと、Ohimajiさんから貸していただいたスノシューを試しに清泉寮へ行く。

清泉寮はたっぷりの雪が積もっている。

今日の富士山には全く雲がかかっていなかった。

清泉寮の奥に、クロスカントリーコースがあるので、そこをスノシューで歩いてみよう。

家で登山靴にスノシューをセットしておいたのを現場で装着する。

ここはスノシューのコースになっているのか、既に何人かの踏み跡があった。どうせスノーシューで歩くのならと、コースを外れて雪の中を歩いてみると、確かに雪をふんわりと踏むので、靴がめり込んでいかず、踵が上がるので歩きやすい。油断をするとバランスを崩してしまう。

なかなかの運動量だ。30分ほど歩いて、戻ってきたときは、汗をかいていた。普通の登山靴を履いていたので、雪が靴の中に入ってきたのがまずかった。次回はスパッツを着けるか、長靴を履いた方が良さそうだ。

清泉寮からまきば公園へ行く。一面の雪景色が美しい。今日は風が無いので、暖かだ。

八ヶ岳倶楽部にも寄ってみよう、ギャラリーでは、クリスマスローズ展をやっていた。人が少ないので、静かでいい。

ついでにハーブスタンドさんに寄ってみる。妻は、明るい人柄のオーナー夫人さんと、次回のフラワーアレンジメント教室の話などをしていた。

今日で1月も終わりだ。さしもの、庭の雪も大分融けてきて茶色の地面が見えてきた。そろそろ、雑木の伐採や薪割り、柴集めなどの作業に取り掛かかろうか。


快晴だ スキーへGO!

2013-01-29 | 日記

 今日は、目も覚めるような青空が広がっている。外気温はマイナス6度で風もない。少し空気が冷たいが、絶好のスキー日和だ。朝食後、用意をしてスキーへGO!

今日は道も空いていたので、40分で小海リエックススキー場に着いた。

先ずは、リフト券売り場で一日券を購入する。シニア券は1500円という安さは嬉しい。ゲレンデでスキーを装着して、さあ滑ろう。

朝のゲレンデは、外気温マイナス2度で滑っていると頬が射すように冷たい。人はあまりいないので滑りやすい。頂上までリフトに乗ると、12分ぐらいか、滑り降りてくるのは3分ほどなので、だいたい15分で1クールだ。自分の滑りをチェックして、上体が後に遅れてしまう点、肩に力が入る点、スピードコントロールなどに気をつける。午前中は1時間30分ほど滑った。昼食はレストラン「EDELWEISS」。燦燦と陽が入り込んできていて暖かい。

今日はソースカツ丼を食べよう。見た感じは美味しそうなのだが、肝心のソースの量が少ないのが難点だ。それにしても、若い人が多いと思っていたら、シニアの男女も結構楽しんでいる。ゲレンデでは、スキーウエアを着ているのでほとんど分からなかった。

午後になると、下の方は雪が融けてきて、ザラメ状態で滑りにくくなった。それでも身体は大分スキーになじんできたので、上級コースを滑ってみよう。ここは日陰になっているので、雪質はましだ。コブが全くないので、斜面はきついが、思ったほども困難はなく、滑り降りることができた。

3時前になるとゲレンデにはほとんど人がいなくなってきた。私もそろそろ終えることにする。直ぐに、隣の「星空の湯」温泉へ直行する。熱い源泉に浸かると心地よさはひとしおだ。シラカバ林を眺めながら露天風呂に浸かってから、サウナに入る。その後の水風呂がいい。入浴後、美味しそうな生ビールのポスターが目に入るが、残念ながらこれは我慢。

代わりに八ヶ岳の天然水をごくっと飲む。ここはシャトレーゼの系列なので、アイスキャンディーが無料サービスなのもうれしい。どうも、スキーに嵌まってしまったようだ。


スノシュー、フルート、それに篳篥!

2013-01-28 | フルート

 今日は、青空が広がっていい天気になった。それでも、道路はがちがちに凍っている。そんな道を通って、茅野からOhimajiさんがやってきてくれた。

私が、スノーシューをやってみたいというのを耳にしたOhimajiさんは、わざわざ3台のスノシューを持ってきてくれたのだ。今なら、雪が残っているのでスノーシューを楽しむことができるから、と。少しずつ大きさが違うが、軽い方が、扱いやすいとのことだ。一度、秋にハイキングした清泉寮のクロスカントリーコースで試してみることにしよう。それに慣れると、もう少し雪の深い入笠山とか車山などにも行ってみたい気がする。

それに加えて、面白いものを見せてくれた。「篳篥」(ひちりき)だ。最近は、雅楽を現代音楽と結びつけ、その素晴らしさを一般に知らしめ東儀秀樹で有名になった。「大地の人々の響きをあらわす」といわれるほどの音が出るらしいが、Ohimajiさんはまだやりはじめたところなので、そこまでは行かない。オーボエと同じような二枚のリード楽器だ。ポルタメントができる、といってやっていただいた。なるほど、音がトロンボーンのように上昇する。木管楽器では、ほとんどできないのだが、口を締めることによってできるそうだ。

その後は、本題のフルートの二重奏をやる。ブルーベルさんから、フルーとの二重奏曲を送ってきてくれていたので、その曲を練習することになった。「アメージンググレース」は、まあまあの出来だ。「G線上のアリア」は、二本のフルートがなかなか合わないので、もう少し練習がいるか。「亡き王女のためのパヴァーヌ」、これは、何とも言えない旋律のつながりで、合奏するのが実に難しい曲だった。

それが終わると、ヘンデルのソナタ第9番をやる。LargoとVivaceをやったが、なんとか手掛かりを得ることができた。ほとんど練習していなかったので、もう少ししっかり練習しておくと、なんとかなるだろうか。

結局5時過ぎ、あたりが薄暗くなるまで練習した。次回は3月にまたやりましょうということでお別れした。


青空、輝く峰々

2013-01-27 | 日記

今日は、素晴らしくいい天気になった。外気温はマイナス10度と厳しい冷え込みだ。薪を取りに外に出ると頬がチクチクする

あたりに陽が射して来たので、ウォーキングに出よう。庭の雪はまだあまり融けていない。


南アルプスの峰々は、新たに積もった雪で輝いている。

北岳は奥の方で、ひときわ白く鎮座している。

赤岳は威厳を持って白く輝いている。

木陰の道はまだまだ雪がたっぷり残っている。一度融けたところはガチガチの氷になっていて歩きにくい。

ゆっくり1時間ほどかけてウォーキングしてきて部屋に戻り、紅茶を飲む。部屋のなかは、燦燦と太陽が射しこんできて心地よい暖かさだ。


吹雪になると部屋の中で

2013-01-25 | 趣味

今日は、午前中、凄い雪になった。

それでも野鳥たちは元気に餌台にやってきた。これだけ吹雪くと家の中に閉じこもらざるを得ない。薪ストーブをガンガン焚こう。薪が爆ぜる心地よい音。

雪が小やみになった時、フルート仲間のFさんが、花豆を煮たのを持ってきてくれた。これが凄く大きな花豆で、食べると実がぎっしりしていて甘くて美味しい。

妻は、私が大分以前に作ったポストのペンキ塗りだ。先日、一度白く塗る作業をしていたが、

今日はその仕上げである。

私は、フルートの練習をしよう。いつも通り基礎練習した後、アルテ25課のターン練習曲、それにハイドンのソナタをやった。その後、ブルーベルさんから送付していただいたフルート二重奏曲の内「パッヘルベルのカノン」を練習する。早いパッセージのところが上手く指が回らない。テンポを落として何度か練習する。