フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

後ろ髪をひかれながらの帰阪

2019-03-31 | アダージョの森

庭に差し込む日差しが強くなり、花の蕾も膨らみ始めてきた時に清里を離れるのは、少し残念だが、帰阪する日がやってきた

 階段横に植えた花たちは雨と強風で少しダメージを受けたが、何とか立ち直ってきた。

北花壇のチオノドグサが元気に開花した

南斜面のカタクリがどんどん開花している その可憐さにしばし見とれてしまった。

次に来たときには、北花壇のカタクリも開花しているだろうか、楽しみだ。


2019年第1回音楽の集い

2019-03-30 | フルート

今日は八ヶ岳の音楽の友人たちと「音楽の集い」を持てることになった。このところ皆さんいろいろ忙しくなってきていて、なかなかスケジュールを合わせることができなかったので、久々の再会を喜び合う。

演奏の前にランチを一緒にいただこうと、集合したのは八ヶ岳西麓にある「トライアングル」というお店だ。

 

 野菜たっぷりのビーフシチューは、よく煮込まれていておいしかった。

食事が終わると、蓼科にあるMさんの別荘に移動する。

妻の作ったヨモギ大福を食べながら、あれこれの話題に花を咲かせる。

 その後は、いよいよ合奏だ。チェロのお二人は大分練習を積まれてきていて、音がしっかりしてきた。

「パッヘルベルのカノン」 チェロで通奏低音を演奏していただくとフルートの二重奏は気持ちがいいものになった

「ロンドンデリーの歌」 これは、呼吸がよくあったかな

 歌は、春に因んで「朧月夜」、「春の日の花と輝く」などを一緒に歌った。

次に会えるのはいつのことになるのか今のところ決められないが、夏までにはもう一度やりたいですね、と言いながら散会した。


樹木の移植作業

2019-03-29 | アダージョの森

春本番がやってくる前に、バラや樹木の移植作業をやっておこう

アルプスの乙女 バラ・p・ヒマラヤンムスクの横で育ててきたが、大分大きくなって、あたりが狭くなってきたため、庭の中央よりに移し替える。

これは、バラ・舞姫  3年前ほどに南側花壇に植えた苗だが、周りの樹木の日蔭になってしまったため、成長が芳しくなかったので、今回移植した。

ミツバツツジの移植 これは中央花壇の東側で育てていたものだが、大きくなりすぎて、隣のクレマチスに影を作っているのが気になっていた。しかし移植の決断が遅くなったため、掘り起こし始めると思っていた以上に大きく育っているのに驚いた。重くて運ぶことができないのでブルーシートに載せ、妻に手伝ってもらってブルーシートを滑らしながら、庭の西側に運ぶ。

西側に丁度植える場所があったので、何とか移植に成功した。水をたっぷりやったが、果たして元気に根付いてくれるだろうか。

カイドウ これも中央花壇の東側、カエデの下で育っていたもの。カエデが大きくなったため日があたらなくなってきたので、移植した。

水をやり、乾燥しないように枯葉を根元に被せる。


今年最初の苗の植え付け

2019-03-27 | ガーデニング

春の庭作業の喜びの一つは何といっても、苗の植え付けだろう。

今回も清里に来る直前に苗を購入してきた。今日はそれらを庭に植える。

小屋に降りてくる階段の横には、ワスレナグサ、原種スイセン・モノフィラス、エロディウム・スイートハート(ヒメフウロソウ)を植える

 小屋の北西の角には クレマチス「星のフラメンコ」(赤)パテンス系を植えてみた。どの程度の色合いになるのかわからないのだが・・

 

 小屋の上の土手のところには クレマチスロマンチカ(紫) ジャックマニー系 これが上手くのり面を降りてきてくれるといいのだが・・

バラ・ピエール・ドゥ・ロンサール。 庭の中央のサークルの中右側 何しろ有名なバラで、たまたま花屋さんで売っていたものだから、衝動買いしてしまった。果たして、乾燥・寒冷地でうまく育つのであろうか

サークル左側 青花ホタルブクロ 戸隠のガーデンを訪ねたときに出会った花で、ほしいと思っていのだが手に入ったので庭の中央に植えてみた


春の訪れを告げる花たち

2019-03-24 | アダージョの森

今日は素晴らしくいい天気になった。南アルプスに積もる雪の量が少し少なくなってきたように見える。

庭に咲きだした花々を紹介しよう 

クロッカス

クリスマスローズ

プルモナリア・エンサイシン このところ全く雨が降らないためであろうか、ほとんど葉が展開していないまま咲いている。

フキノトウ 早速天ぷらにしていただいた

 春の妖精カタクリ 南側花壇のカタクリは日当たりがいいので、一番早く咲き始めた

フクジュソウ 黄色い輝きが庭の一角を明るくしてくれる

ダンコウバイの蕾もいつしか膨らんできた。