なかなか難しい

久しぶりの投稿だ。おばあちゃんを転院させたりしていて、何かと忙しい１０月だ。

フルートの練習も何とか続けている。後１ヶ月少々で「ソロの会」の発表がある。演奏曲がまだ完成していない。中日の落合監督は、「練習でできていないことは本番ではできない」と言って、練習の重要性を語っていた。それでいくと、まさに練習でできていないので、不安になってくる。

今日は、「ポロネーズの」double部分ばかり、練習した。ファ♯の右手薬指がうまく動かないので、仕舞いに腹が立ってきた。そうすると、ますます指に力が入るため、ますます、動かなくなると言う悪循環だ。腕、唇、指の力を如何に抜くかがポイントだ。時たま、思わぬほど力を抜くことができると、「これだ！」と嬉しくなるのだが、それも束の間、すぐに力がはいてくる。

曲に味をつけた演奏などまだまだ願うべくも無い状態だが、ただただ練習あるのみである。

おばあちゃんは退院し入所する

昨日、おばあちゃんがＭ病院を退院した。同室のおばあちゃんとさよならの握手するとき、涙ぐんでいた。本当はリハビリを病院で続けたかったのだが、法改正により、リハビリ入院は最大１８０日、手術後３ヶ月との規定になり、医療ではなく介護で対応するとして、退院せざるを得なかった。

退院後は、おばあちゃんの生まれ故郷の特養に入所することになり、そこまでの移動に１日つぶれてしまった。

そんなことがあり、フルートの練習はあまり進まない。

今日から１０月。発表会まであと１ヶ月半だというのに、ポロネーズの早いパッセージの部分の指が、まだうまく動かない。１０月中には何とかなるのであろうか。