フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ツメレンゲの紅葉と開花

2020-11-14 | ガーデニング

少し以前の写真で申し訳ないですが・・

我が家の北ガーデンではツメレンゲが咲いている。ツメレンゲは我が家の庭で育つ唯一の多肉植物だ。

和名はロゼットの様子が、仏像の台に似ており、葉の先端が尖っていて、獣類の爪に似ることから名づけられたとのこと。

多肉植物なのだが、やや寒さに弱い。

寒さにあたって、夏は緑色していた葉が、真っ赤に紅葉している。これから鱗片状の葉が球状に固まった冬芽を形成する。

厳寒期にはそれまであった葉は枯れるが、春が来ると冬芽で守られていた生長点から再び新しい葉を出し始める。

小さいながら花弁は5枚あり、雄しべがの赤い葯が美しい。

花が咲くと花径はすべて枯れてしまう。

ツメレンゲ (爪蓮華)

ベンケイソウ科イワレンゲ属
学名: Orostachys japonica
分布 日本国内は関東以西の本州、四国、九州に、日本国外では朝鮮半島、中国


スノーフレークの植え付け~晩秋

2020-11-08 | ガーデニング

スノーフレークが好きだ。

よく似た花にスノードロップがあるがこれは、早春に咲くが、丈が小さいので少しインパクトに欠けるかな。

スノーフレークはやや遅れて咲き、背丈も高く庭での存在感がある。

球根の見た目は「鈴蘭水仙」という名のごとく、スイセンとよく似ている。

東ガーデンの新たに作る道の外側に植えつける。

果たして来春はどうなるのだろうか。それが楽しみだ。

いい雰囲気が出るようなら、今後も増やしていくことにしよう。

庭の風景

ほとんど終わりかけのコバルトセージにモンキチョウ(?)が止まっている。

青と黄色の鮮やかな対比が目に飛び込んできた。

東側の森に映えるウリカエデがどんどん葉を落としている。足元は落ち葉で敷き詰められた。

メグスリノキの紅葉

光の加減によって色が変化する。

今日も静かな夕暮れがやってきた。


晩秋の庭で焚火を愉しむ

2020-11-05 | 日記

今日は庭で焚火を愉しんだ。

樹木を伐採すると、太い幹は薪になるのだが、細い枝は焚き付けに使う。ところが、焚き付け用の細い枝はそれほど沢山はいらないのでどうしても余ってくる。

それを庭のあちらこちらに置いておくのだが、それも溜まってくると目障りになるので、今日はそうした枝を燃やすことにした。

八ケ岳倶楽部の柳生博さんは庭に炉を作って焚火をしているが、私もそれに習って炉を設けている。

こうすると、裸火による失火を防ぐことができる。

庭に煙がたなびき、独特の香りがするのがなかなかいい。

焚火をしている合間に庭の様子を見ると・・

コリンゴ アルプス乙女の実

オカトラノオは深く紅葉して美しい

伐採した枝もあらかた燃やし終わる。夕方になり、焚火の火も収まってきた。

木々の影が大きくなってきた

薪ストーブの焚き付け用に細い枝を取っておく。これで今日の庭作業は終わりだ。

斜めから射す夕日が今日も庭を橙色に染めている。


晩秋の八ヶ岳周辺をドライブする

2020-11-04 | 日記

今日もいい天気になったので、八ヶ岳周辺をドライブする

これは、今日訪れた、ドラマ「高原へいらっしゃい」で取り上げられた「八ヶ岳高原ヒュッテ」

今朝の北岳

清泉寮から眺めた富士

通称「赤い橋」、紅葉の名所だが、既に終わっていた

まきば公園

まきば公園

通称「黄色い橋」 南アルプスの山並み

八ケ岳

高原ヒュッテへは美しいカラマツ林の間を通り抜ける

八ケ岳ロッジへ

八ケ岳ロッジのレストラン

R141を北上して松原湖へ 湖畔は美しく紅葉している

R141 流れているのは千曲川 両岸の紅葉が美しい

野辺山高原から見た 男山(1851m)とキャベツ畑

夕暮れを迎えようとしている八ヶ岳~今日のドライブの帰りに須玉のシャトレーゼで買物をしてから、戻る道で撮影した。


美しい紅葉につつまれて

2020-11-03 | ガーデニング

都会に用事があって少し八ケ岳を離れていたが、何とか紅葉のフィナーレに間に合った。

これは、東側の森にあるウリハダカエデの紅葉(黄葉)

北ガーデンは落ち葉が敷き詰められている。

真っ白に冠雪した北岳

北ガーデンのコハウチワカエデ

森の中 ウリハダカエデ

ウリハダカエデの落葉

カマツカの紅葉

ダンコウバイの黄葉

ヘンリーヅタ

東側の森

クロモジの黄葉

コアジサイの黄葉も美しい

西側の遊歩道

南ガーデン 左下はアナベルの黄葉 小屋前のオオモミジが美しく紅葉している

オオモミジの左手はウワミズザクラ 右下はブルーベリー

東の森のメグスリノキ

北ガーデンのメグスリノキ

庭の花が少なくなってきた中で ひときわ美しいリンドウ