バーベナ・ボナリエンシス
バーベナの仲間であるが、花がスクッと立ち上がった茎の先に咲く。離れてみると、花だけが浮いているよう
に見えて面白い。
別名「三尺バーベナ」、「ヤナギハナガサ」とも呼ばれるが、野生化していることもある。
ホルジューム・ジュバタム
ピンクを帯びるクリームグリーンの穂がたくさん上がり柔らかで美しい。別名、「リスの尾」とも呼ばれる。
風になびく姿は庭に躍動感を与えてくれる。
バーベナ・ボナリエンシス
バーベナの仲間であるが、花がスクッと立ち上がった茎の先に咲く。離れてみると、花だけが浮いているよう
に見えて面白い。
別名「三尺バーベナ」、「ヤナギハナガサ」とも呼ばれるが、野生化していることもある。
ホルジューム・ジュバタム
ピンクを帯びるクリームグリーンの穂がたくさん上がり柔らかで美しい。別名、「リスの尾」とも呼ばれる。
風になびく姿は庭に躍動感を与えてくれる。
ペンステモン・スモーリー
柔らかい色合いが気にいったので、苗を買い南側の「Harmony Garden」に植えつけたが、
いつの間にか姿を消してしまっていた。
ところが、昨年、雑草とは見えない葉が芽生えてきたのでそのまま置いておいたら、今年は
どんどん大きくなってきた。なんと、なくなったと思っていたペンステモン・スモーリーだ。
こぼれ種で増える生命力の強さもある。
シダルセア
シダルセアはタチアオイを小型にしたような草姿で、薄紙に似た質感の花を咲かせる。
コモンマロウ、ムスクマロウなどとも近縁だ。大きく育って、高原の風に揺れる姿を思っている。
今日はご近所で箏を習っておられるMさんのお誘いを受けて、「酒井典彦 箏 コンサート」
を愉しんだ。このコンサートは毎年6月に開催されていて、参加させていただくのは今年で3回目に
なる。
箏演奏家・作曲家の酒井典彦さんは、東大法学部を卒業後、民間企業に勤めた後、邦楽の世界に入い
られた。生田流正派大師範だ。
第1部は生徒さんの発表会があり、Mさんをはじめ小学生の可愛いいご兄妹などの日頃の練習の成果
を聴かせていただいた。五線譜で邦楽を演奏する活動をされている石森康雄さんが作曲した「心とき
めくとき」は、邦楽とは違った斬新な旋律が印象的だった。
第2部は、谷実己雄さんとの共演で酒井雅彦さんの箏をじっくり聴く。宮城道雄作曲の名曲「瀬音」
の演奏は素晴らしいの一言だ。トレモロ風の演奏をはじめ、ありとあらゆる至難のテクニックが盛り
込まれた実に美しい演奏である。
酒井邦彦さんが作曲された「ポエム(1)(2)」は、どこか「アルハンブラの思い出」のような繊
細な響きが聞こえてきた。私としてポエム(1)が好きだ。
アンコールでは、シューベルトの「楽興の時 第3番」、ベートーヴェンの「エリーゼのために」を
聴かせていただいた。箏の多彩な表現力を楽しませていただいた。
最後には唱歌「日本の四季」のメドレーが演奏され、それに合わせて参会者からの歌声が溢れて、大
いに盛り上がり盛会のうちにコンサートは閉会した。
※ 箏について
琴柱(ことじ)を移動して調弦するのが箏、琴柱を使わずに音のつぼをおさえて弾くのが琴です。
箏は常用漢字になく世間に浸透していない理由から、琴の字が代用されているそうです。
エーデルワイス
さすがエーデルワイスは寒さには強い。それだけではなく、意外と乾燥にも強いようだ。「育
て方」などを読むと、夏の間は直射日光を避け、広葉樹の下に置くと書かれているので、そうし
てみたが、どうも、成長が遅いようだ。もっと日に当てるようにしよう。
ムスクマロウ
花びらの感じとピンクの色合いが美しい花だ。仄かにじゃ香(ムスク)の香りがすることから
ムスクマロウと呼ばれる。人気のあるハーブだ。
庭に柔らかい感じを与えてくれるので、どんどん増えてほしいものだ。
ジキタリス
スクット立ち上がって釣鐘型の花を穂状につける、独特の形がいい。狐の手袋という愛称が付
けられている。
アダージョの森の南側Harmony Gardenには黄色と白色の花がある。
リナリア
ジキタリスの横に咲いているのがピンクのリナリア。こぼれ種でよく増えるというので楽しみにしている花だ。