フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

続いて、北の森の伐採だ

2021-03-23 | 日記

3月22日と23日は、大泉にお住いのOさんに手伝っていただいて、北の森の伐採作業を行った。

伐採した樹木の枝が、またまた炉の周りに集まってきた~これらを燃やす作業がなかなか大変だが、これは後日行おう~

2日間の作業だが、まず最初に、西側伐採で下に落とした樹木や細枝の整理を行おう。

太い枝は、車で運ぶことにする

細い枝は、炉の周りに持ち上げる~Oさんの馬力で大いに助かった

続いて北の森の伐採作業に入る。

狙いは、太いコナラの伐採だが、枝掛かりすると困るので、先に周りのやや細いコナラなどを切っておこう。

その後は本命の太いコナラの伐採だ。これは、もともと2本あったのだが、先日のKitahoさんとの作業で1本伐採しているので、残る1本を伐採することになる。

それが終わると、北の森の他のコナラを伐採しておこう。

斜面なので、伐採した枝や丸太を運び降ろすのがなかなかの重労働だ。

伐採した中細の枝、これも立派な薪になる

薪ストーブ用の丸太が積み上がってきた。

今後は、庭作業のあいまに少しずつ薪割りをしていくことになる。


西側 急斜面の伐採

2021-03-18 | 日記

今日は穏やかに晴れ渡った。早春の風が気持ち良い。

庭の向こう正面には北岳が美しく聳えている。

3月17日~18日の間、Kitahoさんに手伝っていただいて、西側~北側の樹木の伐採作業を行う。

これは、イワガラミが絡みついている4本コナラ。
上の方で枝が伸びてきて、イワガラミに影を落としているので、樹木の伐採のついでにKitahoさんに切っていただいた。かなりの高所作業で危険だ。

道を横断してワイヤーを張り、倒した樹木をウインチで引っ張り上げることにする。

急傾斜なので足元が悪く、なかなか危険な作業になった。

計画通り上手く道に倒れた

伐採した枝の半分ほどは、持ち上げるよりも下に落とすことにした。後日処理しよう。

急傾斜での作業が続く 丸太を持ち上げるのがなかなかの重労働だ。

西側斜面の伐採が一通り終ると、次は北の森の大きなコナラの伐採にかかる。

このあたりは、樹木がまだ密集しているので、枝掛かりが避けられない。

少しでも枝掛かりを少なくするため、狙いのコナラの近くの樹木を伐採しておく

枝掛かりがあったものの、ウインチの力で何とかコナラを倒すことができた。

最後に引っかかっている枝を切るとき、下からチェーンソーを使っていたので、切った枝が顔の横をかすり抜け、一瞬冷ッとすることがあった。

今日は、玉切りをする時間がないので、後日の作業とする。

そうこうしているうちに日が傾いてきたので、2日間の樹木伐採作業を終えることにしよう。

Kitahoさん、伐採作業のみならず、焙煎したてのcoffee、カモミールの苗、それに咲き誇ったスイセンなど、大変ありがとうございました。


庭ではカタクリが咲き始めていた

2021-03-15 | 日記

朝から春らしい明るい光が庭に射しこんできている。

少し雲がかかった北岳はやはり美しい。

早速、庭を見回る。北花壇から

カタクリが咲き始めようとしている。

スノードロップが咲き、スノーフレークが葉を伸ばしている。

日の光を一杯受けたクロッカス

スノードロップが可愛いい

庭のあちらこちらで真っ青な輝き プルモナリア・エンサイン

スイセンがやっと葉を伸ばしてきている

イングリッシュ・ブルーベルが葉を出し始めていた

驚いたことに、南花壇のカタクリは既に妖艶な姿を見せていた。

午後は、原村にあるマルモ機械まで補修で預けていたチェーンソーを取りに行った。

手前の畑からは北アルプスの穂高などの山並みが美しく望むことができた。


早春の清里へ

2021-03-14 | 日記

都会での野暮用を済ますのに思いのほか時間が掛かった。

当初13日に出発しようと思っていたのだが、なんと時ならぬ春の嵐がやってきて、一日伸ばすことになった。

今日はいい天気に恵まれた。

中央道に入ると交通量も少なくなり走りやすい。内津峠PAでランチとする。ここのトイレの入り口に飾られている花はいつ見ても美しいのがいい。

続いて、駒ケ根SAで休憩だ。真っ白な南アルプスの山並みにしばし見入る。

続いて、諏訪湖SA、日差しが強いので、暖かい雰囲気が伝わってくる。

八ケ岳の山並みはいつ見ても感動的に美しい

 

しばらく走り、富士山が見えてくると、長坂インターもすぐそこだ。

明日からの、早春の庭作業が楽しみだ。 


庭の柴を燃やす~薪割り~焼き芋

2021-01-18 | 日記

今朝は気持ちよく晴れ渡った。朝6時30分の気温は-5.2℃。

風もないので、庭に溜まっている柴を燃やすことにしよう。

まずは、炉の中の枯葉や燃えカスを片づけて綺麗にする。

続いて、井形に組む。こうしておくとと、安定してよく燃えるのだ。

火を点けると、乾燥しているので、直ぐに火が広がっていく。

太い木もすぐに燃えてしまう。

気持よく青空が広がる

午前中の作業を終え、ランチとしよう。手作りの豚まんとカップ麺、それに漬物と懐かしいソーセージ。

燃やしている間を見計らって、薪割りもしよう

細い枝を燃やすと火が立ち上がる。

割り終えたまきは、家の西側に運ぶ。

火がだいぶ弱くなってきたので、お腹も減ってきたところで、「焚火の定番」、焼き芋を焼こう。

しばらく灰の中に置いておくと、柔らかくなってきた。

割ってみると、アツアツの湯気が立ち、おいしそうな香りがする。熱い熱いといいながら頬張るのは、最高の贅沢だろう。

夕方になって、少しは柴が整理できたかな。量が多いので、一日や二日では片付かないであろう

夕暮れになってきたので、水を掛け火を消す。ジュンジュンと豪快な音を立てて消えていった。

少々消えても、奥の方に火が残っていることがあるので、丁寧に水をかけておこう。