アダージョの森の東側花壇の隅に、小さなダイモンジソウが咲いている。
花は小さいのだが、色が濃いピンクなので、遠くからでも「何かな」と目立つ存在だ。
花の形が、漢字の「大」の字に似ているのでダイモンジソウと呼ばれる。
アダージョの森の東側花壇の隅に、小さなダイモンジソウが咲いている。
花は小さいのだが、色が濃いピンクなので、遠くからでも「何かな」と目立つ存在だ。
花の形が、漢字の「大」の字に似ているのでダイモンジソウと呼ばれる。
アダージョの森には水路が巡っていて、それに沿ってツリバナが育っている。丸い実がぶら下がるところから、この名前が付けられた。実が熟すると、ぶら下がっていたまん丸の実が五つに割れる。
今日はいい天気になり、青空が広がっている。朝6時の気温は7度まで下がり、寒くなってきた。
朝食の後、散歩に出ると、早くも南アルプスには雲が湧いてきた。秋雨前線の影響だろうか。辺りの大豆畑や蕎麦畑は黄色くなってきた。
今日は昼からフルート四重奏の練習会だ。前回のからメンバーが一人増え、三重奏が四重奏に変わった。
Tさんの広々としたリビングで練習する。庭には、欅や桂の大きな木が茂っている。
四重奏の曲は「エーデルワイス」と「夜明けのスキャット」、ともに10月7日(日)の発表会でやることになってる。
「エーデルワイス」の方は、少しぼやけた曲の流れになっているものの、だいぶまとまっている。
「夜明けのスキャット」は、各パートに旋律が移っていくので、担当のパートはしっかり音を出すこと。リズム感の練習をした。四重奏の練習はあと1回となる。
練習の後は、いつも通り、楽しいお茶タイム。Tさん手製のチーズケーキが美味しかった。
あと1週間ほどで発表会本番を迎える。 ソロの演奏もあるので、この1週間が頑張りどころだ。
雑木林の庭を歩くと栗の実が落ちている。店で売っている栗ほど大きくはないが、食べると甘い。
昨日の庭散歩の収穫
今日は朝から雨が降っている。外気温は13℃と寒いくらいだ。室温も今年初めて20℃を下回ったので、朝から薪ストーブを焚いた。
ユーパトリウム・チョコレートは、「銅葉フジバカマ」という別名があるとおり、花が咲くまでは南側花壇を銅色の葉で彩っていたが、秋になり、背もぐっと高くなり一気にフジバカマに似た白い花が咲きだした。
これだけ背が高くなるとは思っていなかったので、花壇の前に植えていたのは、間違いだった。来年は後ろの方に移植しようか。
しかし、隣のクジャクアスターとの色あいがとってもいいので、考えてしまうな。
花が咲きだしたころ
小さい花がびっしりとついている。
銅葉が残り、背が高くなるので、他の花にまじりあっても存在感がある
「ユーパトリウム」と名付けられているが、これは、旧分類で花が出回っていた時の名残だそうだ。
現在は、植物の分類体系が大きく転換している時期で、なかなか話がややこしくなってきている。
以下は「ガーデニングの図鑑」さんからの引用です。
「ユーパトリウム・チョコレートは、マルバフジバカマの和名を持つアゲラティナ・アルシッシマ種(Ageratina altissima)から作出された園芸品種です。
ユーパトリウムの名前は旧属名が流通名として定着したものですが、現在はアゲラティナ属に分類されており、正確な学名に従うと「アゲラティナ・アルシッシマ・チョコレート」ということになります。
マルバフジバカマの和名も同様に、かつてフジバカマと同じユーパトリウム属(ヒヨドリバナ属)に分類されていたことに由来しています」
学名:Ageratina altissima 'Chocolate'(Eupatorium rugosum 'Chocolate')
別名:銅葉フジバカマなど
キク科 アゲラティナ属
原産地:北米