今日で8月も終わりになるので、夏の庭を綴ってみる。
朝陽が小屋に差し込んできた。写真にするとどうも見た目のようには撮れない。
アナベル、ボルドーギク ベンチの風景
カシワバアジサイ フウチソウ ヤブカンゾウ
二本コナラに巻き付くツルアジサイ
中庭の風景
ミソハギ オミナエシ
夕暮れの南側花壇 夏の花から秋の花に移り変わりつつある
銀葉のラベンダー・センティヴィア 黄色いイトバハルシャギク
今日で8月も終わりになるので、夏の庭を綴ってみる。
朝陽が小屋に差し込んできた。写真にするとどうも見た目のようには撮れない。
アナベル、ボルドーギク ベンチの風景
カシワバアジサイ フウチソウ ヤブカンゾウ
二本コナラに巻き付くツルアジサイ
中庭の風景
ミソハギ オミナエシ
夕暮れの南側花壇 夏の花から秋の花に移り変わりつつある
銀葉のラベンダー・センティヴィア 黄色いイトバハルシャギク
梅雨明けから暫くアダージョの森を不在にした時、今までなかったことだが、庭のホスタやヤマユリ、フシグロセンノウなどの山野草などが食べられてしまった。冬にはよくやってきてコシアブラやカエデ類の樹皮を食べることはあったが、夏にはこんなことはなかった。
何とかしなければと、とりあえず、鹿避けネットを買ってきた。長さは50m×1m。鹿は東側の森からやってくると思われるので、森の東側にネットを張った。
南側は道になっているので、そこで西側に折り返して、括ることにした。これは庭の東半分からの庭への侵入を防いだだけなので、もし西側から入ってこられれば、ひとたまりもない。ただ西側は、農地になっていて、そこは電柵が張り巡らされているので、鹿が入ってくる可能性は少ないと思える。
今回は試しということで、北の方はネットを張っていない。その代わりに、これは、あまり効力はなさそうだが、細いロープを張ってみた。
鹿たちの目に入り、進入を控えさせることができるだろうか。
来年の春に向け、少しずつ、効果も考えながらネットを張り方を研究していかねばと思っている。
いつしか、アダージョの森もオミナエシが満開になってきた。
オミナエシは、秋の七草のひとつであり、万葉の昔から愛好されてきた花だ。
花の上の線が横に真っすぐになるという咲き方が面白い。
最初に一株買ってきて庭に植えたものが、今では庭のあちらこちらに飛んだ種から花が咲いている。
「女郎」は若く美しい女性という意味で使われてきた、と言われている。