無くしたレンズフードを発見～柴づくり

今朝もいい天気になった。

6時30分の気温は－0.3℃と暖かい。北岳の頂上付近では、強い風が吹いているようだ。

昨日、困ったことが起こっていた。カメラのレンズフードが無くなっているのだ。
昨日の夕方も、それを探しに、庭をあちこち探したが、結局見つけることができなかった。歩いていた時に落として、水路に落ち、流れていってしまったのかな・・

諦めきれず今日も、夫婦二人で探す。
するとなんということだろう、やはり庭を巡っている水路の凹みにフードが沈んでいた。これも、ちょっと覗いただけだったので、本当にラッキーとしか言えない。

気分を良くして、今日も柴拾いに精を出す。

今日は北山に落ちている枝を下ろしてくることにした。

最初は、途中のネットの所まで運んで集め、次にそれを下まで降ろすという二段階作業だ。
傾斜があるので、柴を下ろすよりも、自分が上まで登るのにエネルギーがいる。

だいぶ溜まったのでこれでいいか。

少し太いものもあるので、チェーンソーで40㎝ぐらいにカットする。これはストーブの焚き付けに使えるので使い勝手がいい。
薪は、何も綺麗なものでなければならないということはない。
これで今夜も、暖かく過ごすことができるな。

雪の朝

夜中の12時過ぎに空を見上げると、オリオン座が輝いていた。眠気まなこで冬の三角形を確認した。

今朝は朝から気持ちよく晴れている。

南アルプスの奥深く、北岳がゆったりと佇んでいる。

手前のヤマザクラを伐採したので、遮ることなく北岳を望むことができるようになったのが嬉しい。

甲斐駒ケ岳の山容は少し隠れているが、迫力は伝わってくる。

10時を過ぎると、小屋の屋根の雪も解け始めた。

もう少し残っていてほしいのだが・・・

雪が降り始めた

朝6時30分の空は重く曇っている。気温は、－2.5℃と昨日より冷え込みが弱くなった。

天気予報では、今日は日本列島の南岸を低気圧が通るので、雪が降るとのことだった。

10時過ぎから、細かな雪が降り始めた。

午後3時30分ごろになると庭はすっかり雪に覆われた。といっても、積雪は薄っすらと積もったという状況だ。

雪に覆われると全て美しく隠してくれるのがいい。

これで、からからに乾いていた庭は少しは潤ってくれたかな。

北花壇の様子～雪の下ではカタクリが動き始めたかな？

ヤドリギ～ヨーロッパの伝説では、幸運を運ぶといわれている～が、冬枯れの林を静かに飾っている。

冬の庭の様子

今朝6時30分の気温は、－7.4℃、1月のこの時期にしては冷え込みが厳しい。

空は晴れていて青空が眩しい。

足元のワスレナグサの苗は、寒さのため、ほとんど黒ずんでいる。これでだ丈夫なのだろうか。
寒さもさることながら、土地が乾燥しきっているのも気になるところだ。

葉が落ちてしまうと、木々のフォルムがむき出しになる。

これは、ヤマザクラに絡みつくフジの枝。のたうち回っているのがよくわかる。

これは、イタヤカエデの大木だ。

 

緑の葉を展開しているのは、常緑のナニワイバラ。

苗が小さかったことと日当たりが悪かったこともあり、まだ開花を見ていないのだが、今年こそは咲いてほしいものだ。

 

その後森の中に入り、柴を集める。

薪ストーブの火を点けるにはうってつけの材料だ。最初は、細い枝の方がぐんぐん燃えて、ストーブの温度が早く上がるので重宝する。

明日は雪になるというが、どうだろうか。

厳寒の清里へ～天気は晴れている

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年最初のブログ投稿が遅くなってしまったが、そろそろ投稿していきたいと思います。

 

お正月をゆっくり、静かに過ごした後、折からの「冷え込み」予報がある中で、清里へ向かうことになった。

家を出た後しばらく走り、揖斐（いび）川・長良川を渡る。

続いて渡るのは木曽川、全く同じ雰囲気なので、区別がつかない。

名古屋を過ぎ、中央道に入ると内津峠だ。ここのトイレの入り口に活けられた生け花は、いつ見ても美しい。

そうこうするうちに、駒ケ根SAに到着。寒さは厳しいが、南アルプスの山々が輝いている。

そこからしばらく走ると、諏訪湖SAに到着。湖面が少し氷ついている。

そこから見た八ケ岳の主峰部は荘厳な佇まいだ。

諏訪湖を後にしてしばらく走ると、富士が見えてきた。思っていたほど雪が積もっていないな。

金峰山も見えてきた。

長坂インターには、15時30分過ぎに到着した。インター出口のスーパーで食材を買いだして、清里へ向かう。

部屋に入ると冷たく冷え切っていた。室温4.4℃まで下がっていたので、早速薪ストーブに火を入れた。

折からの気温の冷え込みがあるなか、明日からの森暮らしをいろいろイメージしてみる。