フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

新緑の森に風が駆け抜けた

2013-05-14 | 人々との交流

今日は、日ごろ拙ブログに楽しく、ヴィヴィッドなコメントを入れてくれているカタナンケさんにお越しいただいた。お話をお伺いすると、朝早く横浜を発ち、友人たち3人と佐久でゴルフをやった後、拙宅により、韮崎まで行くとのことなので、ほとんど時間がないとのこと。

昨日道を普請したばかりなので、車は入り口に置いていただくことにして、早速庭をご案内した。今の季節に小さな花を咲かせる、オトコヨウゾメを紹介した。この花は、植え木の流通ルートには無い花なので、オトコヨウゾメという名前が少し覚えにくそうだ。

その後、中央花壇にある、ツツジの話。私が、随分前(家の建設時)に植えたまま、まだいっこうに花を咲かせないのですよ、というと、カタナンケさんから「ゴヨウツツジのようですね」とご指摘があった。私はすっかり忘れてしまっていたので、後でよく見てみると、確かにゴヨウツツジのようだ。真っ白な花が咲くと思って、かつて植え付けたのだろう。

その後は、silent gardenのチゴユリとマイヅルソウの群落を見ていただいた。ともに小さな花なので派手さは無いが、よく見ると、何とも言えない気品がある花である。

もう少し、ゆっくりと庭をご案内したかったのだが、宿のチェックインの時間があるので、今回はこれでお別れすることになった。お土産にいただいた神戸「一番館」のチョコレートは、リンゴの味が絡まったまろやかな味がして美味しかった。

カタナンケさん、ハードな日程の中、遠路はるばる、草深い里山にお越しいただき大変ありがとうございました。


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