フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ようやく、「アルテ28課」を終了する

2013-10-23 | フルート

昨夜からの雨があがったものの、空はどんよりしている。進入路の周りの木々の紅葉が大分進んできた。今日は昼からフルートのレッスン日だ。午前中はレッスンに向けてアルテ28課NO3「Allegro」と「Vivace」をやっておこう。


昼からのレッスン、問題の「Allegro」は、前回注意を受けた16分音符のところだが、できる限り落ち着いて、慌てないように吹く。特に拍の頭の音ははっきりと、ややテヌート気味に吹いてみる。2回一人で吹いた後、先生との二重奏だをやった。テンポが少し乱れるところがあったが、何とか無事最後まで吹き通すことができた。続いて「Vivace」、これもゆっくり吹くと特に難しいところはないのだが、どういうわけか16分音符の繰り返すところが、吹いていると何回繰り返したのか数がわからなくなってしまうのが問題。これもなんとか、先生との二重奏を最後まで吹くことができて、○をもらうことができた。これで28課は終了だ。次の29課は移調とビブラートの説明の課なので、パスすることになった。
来週は30課、ヘンデルのソナタ9番だ。先生に模範演奏をしていただいた。


バラの剪定を教えていただく

2013-10-22 | 人々との交流

今日は、Yさんとご一緒にKITAHOさん宅へお伺いした。Yさんは美しい芝生の庭に沢山のバラを育てている。来春に向けてのバラの剪定の仕方や育て方のお話を聞かせてもらおう、ということになった。

5月下旬には美しく咲き誇るバラも、今は赤いローズヒップが輝いていた。

KITAHOさんは、このところ原種バラの収集に情熱を注いでいる。それ以外にも。ローズヒップの美しいバラ、棘が面白いバラなど、少し普通のバラ育成家とは趣が違った庭になっている。剪定のコツは、「新しい元気な枝を残して、古い枝はズバッと切ってください」と、1本1本の枝を手に取りながら具体的に教えていただいた。南側斜面に回るとパンパスグラスが大きく育っていた。

部屋に戻って、香り高いコーヒーをごちそうになる。私のためにと、痛風治療によいとされている「干しイチジクのパウンドケーキ」(小淵沢「Berry House」)を用意してくれていた、のには大いに感激した。(写真を撮るのを忘れてしまった)

KITAHOさんとは来月「縄文土器作り」をする予定だ。そのための「土」と

、KITAHOさんが以前作った「縄文土器」をいただいた。

 


球根の植え付け(アネモネ)

2013-10-21 | ガーデニング

今日は秋晴れのいい天気になった。
妻は、料理教室のメンバーと、韮崎にある「キュイエット」というレストランで昼食会に出かけた。

 

私は、アダージョの森で庭作業だ。先日、娘たちと一緒に球根の植え付けをやった折、植え残していたアネモネの球根(ミックス100玉)を植え付けた。
北側の土止めの岩の縁に埋め込んでおこう。来春、庭にほとんど何もないときに、はっきりした色合いの花が咲くのが楽しみだ。


フルート教室生徒の練習会(第2回)

2013-10-20 | フルート

昨夜からかなり強い雨が降り続いている。今日はポールラッシュ祭だが、この雨では主催者、お客さんとも大変だろうな。昼からは、私がレッスンを受けている鈴木フルート教室の生徒3人(Fさん、Yさん、それに私)がアダージョの森に森に集まり三重奏の練習をした。

今日は2回目の練習会だ。1時30分に集合した後、お茶を飲みながらしばし歓談する。八ヶ岳ライフの話、フルートの話、その他もろもろ。ところが、この雑談がなかなか面白く、気づけば3時前になっていた。「そろそろ練習は」と妻に言われて、ようやく生徒3人は腰を上げた。

今日の練習曲は3曲。まだ、パートを決めていなかったので吹く前に、各自のパート決めを行った。
最初は、「魅惑のワルツ」。懐かしの曲なので旋律はよく知っているが、3人で合わせるとなるとなかなか難しいものだ。エンディングの8分音符のところがあいにくいので少し練習が必要だ。

2曲目は「故郷」、おなじみの曲だが、三重奏となると曲に厚みが出て、吹いていても楽しい。何回も吹いて、気持ちを合わせることが大事だ。

3曲目は「一週間」、旋律はやさしいのだが、軽快なテンポを決めるところが課題だ。この曲が一番良かったような気がする。

練習曲には設定していなかったが、鈴木教室でいただいたクリスマスソングの「最初のノエル」も吹いてみた。
これは四重奏の曲なのだが、そのうちの3パートを吹く。私が吹いた1stの高音が少しうるさい感じになったところは、もう少し透き通った音になるように練習しなければならない。

練習曲を一通り吹いたので今日の練習を終える。12月中旬ぐらいに「おさらい会」をしようとの話があり、今後はそれに向けて練習して行こう。次回の練習日は11月24日(日)だ。


第3回音楽練習会(at アダージョの森)

2013-10-18 | フルート

今日は、いつもの音楽仲間が集まる練習会だ8月13日に武川のブルーベルさん宅での練習でフルート3本、ギター、ピアノの練習が始まった。続いて9月21日には、アダージョの森でフルート3本の練習を行う。今日は、それを踏まえて第3回目の練習会だ。

紅葉進んできたアダージョの森に、10時きっかりに全員が集合した。TMTMさんご夫妻、ohimajiさん、ブルーベルさん、それに私たち合計6人だ。

軽く休憩した後、早速練習にかかった。 

<午前中に練習した曲>
1.母さんの歌、2.白い恋人たち、3.いつも何度でも、4.埴生の宿、5.故郷の人々

皆さんよく知っている曲なので、ミスすればすぐにわかるのが怖いところだ。曲の出だし、旋律ラインの歌い方、エンディングのリタルランド、フェルマータのかけ方などを確認する。

ここまでやって昼食休憩とする。昼食は、サンドイッチとコーンスープ、今回初登場のホットサンドに人気があった。それに、ブルーベルさんが作ってきてくれたおにぎりとホタテの竹輪が美味しい。ohimajiさんからはクッキーの差し入れがあった。

午後は、フルートのドュオ・ドュエットの練習だ。まず、ブルーベルさんとohimajiさんの「花は咲く」。今回のフルート二重奏はohimajiさんの編曲だ。続いて私とohimajiさんで「コンドルは飛んでいく~花祭り」、後半の花祭りが楽しい。

さらにブルーベルさんと私の二重奏「フニクリフニクラ」は、私の練習不足で演奏にならなかった。どうも選曲のミスらしいので、改めて曲を選ぶほうがいいということになった。

そこで3時の休憩だ。TMTMさんに持ってきていただいた「KALDI」(エチオピアで最初にコーヒーを発見したといわれる羊飼いの名前)ITALIANOは、イタリアンローストの苦味ばしった味わいだった。

最後にもう一度、全曲をおさらいして第3回目の練習会を終えた。次回の練習は11月中旬だ。