皆さん おはようございます。今日も雨ですね…。遅番だから、ゆっくりしている私です^^v
昨日は今の入居施設勤務になって初日以来、初めての「日勤」でした。夕方5時上がり…って、いいですねぇ。何となく、普通の生活をしている人という感覚を覚えました(笑)いつも、朝、早かったり遅かったりなので^^;)
夕方5時を回って勤務時間終了後、事務所に用事があって行った帰りのこと。1階のエレベーター前へ行くと、車椅子2台に積まれた たくさんの2Lペットボトルのドリング!
(飲料の荷出しも ときど~き、していたな、そういえば…春だから利用者さん達の遠足? でもあるのかなぁ)
…って思いました。これらはすべて、私がいるグループホームではなくて、お隣のデイサービスさんの「飲料」。そこへ、デイの男性職員が来たので、
「これ、(エレベーターの)中に入れてもいいですか?」
と、聞きました。だって私の方が扉の手前に居たから。
「車いす2台、入れますか?」
はい、と返事をするより前に、感覚的に絶対いける! と思い、エレベーターの奥に真横に付けたのですが、いつもは慎重派で車椅子をゆっくり移動させる私が、すすっと動かしたからでしょう。
「上手ですね」
と、思いもしなかった言葉を頂戴しました。続けて、
「頭、いいですね」とも。
これも普段は言われたことがない。バカとはよく言われますが(爆)
でも、ほらぁ…「予感」した通り、ほめられると、車椅子をおろすときは、逆にすんなりとはいかなかったデス。しっかり、「車いす」と認識してしまったからだわぁ~。
この時は、脳が「認識」→身体が「硬直状態」みたい。
その前は、「飲料が積んである!」 → 私の中では、カット台車の感覚 → これは行ける! と瞬時に判断 身体が勝手に動いた
最近、よく、こういうのを感じるんです。…っていうか、これまで「心(脳)」と「身体」の関係や仕組みなんて、全く意識したことすらなかったから。
前々回の記事に書いた、「お客様が転がしたお菓子を反射的に拾って、大丈夫ですよ、と答えていた私も、店員になってた!」ですもん。身体が(勝手に動いた例ですね)
「もう、慣れましたか?」
と、この時、聞かれましたが、(元さくらの人事課の渡部課長、(今は店長)お元気かしら? 何度、慣れましたか?と聞かれたことでしょう~)
「うーん、ボチボチですね…」
と、答えてしまいました。もし、車椅子に利用者さんが座っていたら、スイとは身体が動かなかったでしょう。
商品が積んであるカット台車と見たからこそ、スムーズだったんだわっ(汗)
障害者施設のスタッフが、車椅子二台を一人で移動させている姿を見て、
「おおおおっーーーー」
と、驚いていたっけ。
考えてみれば、カット台車なら、私も片手で動かしていたし、同じようなこと、やってた…? (大きさは同じくらいだし)
さくらも、7か月目くらいから、やっと「自分の居場所を職場に見つけた」感覚でした。すなわち、職場にいて居心地良く、考えるより先に身体が動く?
その頃、上司二人が同時に異動することになってしまいましたが…。
そう思うと、今の職場に「本当に慣れて、居場所を見つけて」
更に、「身体が勝手に反応する」ようになるまでは、もっとかかるのかもしれませんが…今日も遅番、頑張りますね。昨日の入浴介助、うまくいったし。ずーっと、湯船から起こして出せない利用者さんが一人、いたのですが、(足をつっぱって、嫌だと意思表示するので…浸かっていたいって)
昨日は、「上がりましょうか?」 と聞いたら、「うん」 と頷いて、上がる気満々でしたから、上手くいったのでしょうね。体重は私の2倍近くですが、ご本人が「その気」になると、軽くなるものです。
…ということで、仕事へ行ってきます。まだ、時間はあるけれど。
皆さんも、良い一日をお過ごしくださいませ。
すず