今回、日本列島に長居している台風による被害がニュースの度に増えており、今日一日中、利用者さん達と「水害も怖いよね…」という話になりました。
「日本沈没っていう映画まで出来たけど、家が崩壊したニュースをみると、これからの日本はどうなっていくだろうって思ってしまうね。怖いね…」とは、利用者さんとの会話。3・11以来、皆、過敏になっています。
こうした天災によりや命まで奪われてしまった名も知らぬ人々のことがニュースで伝えられる度に、ひとごととは思えないのは、以前の自分なら、どこか他人事で、(いつか自分も こうなるのでは…?)などと想像すらできなかったのではないか、と思ってしまうからです。
―明日は我が身。とても他人ごととは思えない― 「災害等何かあれば、近所のお年寄りや子供達にも声をかけよう」というのは、昔であれば、当たり前だった。 「昔の人は偉かったね」 とは高齢者であり人生の先輩方のつぶやき。。。
人の命って、いつ、どうなるかなんて分からない。 本当に分からない。 それってとっても怖い。 怖いことだけれど、恐れていては何も始まらないので、今という瞬間を大切にしなきゃいけないと思う。
被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。
日付けは変わりましたが、明日は仕事の後、研修の為一日がとても長い日です。よってブログはお休み致します。
おやすみなさいませ。