ばふぃーさんファミリーと福岡ヤフオクドームの旅
本日、最終回でございます。 そして順序からいうなれば、本当は これから書こうとしている記事が 「第一回」な筈なんですけど 「最終回」という
ホークス75周年展
私は母と二人で試合開始前に訪れたことがあるので 二度目。
あの時は、ダイエーホークス時代のホークスリーグ優勝フラッグ、日本一フラッグ等がメインで飾られていました。
王貞治記念館は 前回と ほぼ変わらず。
エスカレーターを上ると、最初に 王さんの御実家のお父様のラーメン屋さんが再現されています。
ガラスケースの中のメニューをチェックし、ばふぃーさんは のれんをくぐりました。
その時、ばふぃーさんは まさしく関西のノリで ほんまに ほんまもんの ラーメン屋さんに入るように
「ヘイ、来たぜ」 ではなく、
「やあ、おやじさん。 ラーメン一丁」 でもなく、
何でしたっけ
台詞は忘れてしまいましたが、とにかく 「その気」になって のれんをくぐったのでありました。
追記 ばふぃーさんの台詞、正解は
「空いてる?」
でした。 (コメント欄 参照のこと)
そこから先は、しばらく王さんが育った昭和の時代を再現してあります。
駄菓子屋さんだったり。
ちゃぶ台だったり
私が幼児期に流行った、「元気ハツラツ、オロナミンC」のCM看板だったり。
「平成生まれには、ピンとこないだろうなぁ…」
そしてレジェンド企画だからこそ 今回拝見できた展示物も。
南海ホークス時代のユニホーム。 ノムさん曰く、「南海ホークスは垢ぬけしないんだよ」
ちなみにノムさんは、門田さんと共に31日のレジェンドホークス企画に参加、協力され、始球式も行いました。
ノムさん、ありがとです。
ただ、私のホークスファン歴は、この 超垢ぬけした カッコイイFDHの文字が入ったユニホームから始まっています。
最初にホークスが福岡へいらしたときのユニホームは、オレンジ色のタテシマだった記憶が…
当時は まだ福岡の西鉄⇒西武ライオンズを応援していたため、記憶もあいまいですけど。
そして きわめつけは 鳥の羽根のようなものが両端についたヘルメット
お世辞にもカッコイイとはいえず、 ノムさんじゃないけど 「垢ぬけしない」
「ガッチャマンヘルメット」と呼び、失礼ながら笑っておりました…
まさか、 自分の子供時代に流行ったアニメ、ガッチャマンが この夏、実写化され、話題になるとはねぇ・・・
何でも昭和のリメイク版。 でも、かえって平成生まれには新鮮なのかも。
途中、ホークスの歴代ユニを試着して、写真を撮るコーナーがあり、お姉さんが笑顔で 「どうぞ」と仰って下さったんですけど…
甥っ子ゆうちゃんがいたら、もっちろん、ダイエー時代のユニを着せ、とび付くんですけど…ねぇ… あなた。
いくらホークスファンだからって、私のようなおばちゃんが 一人で…って 寒くなりそうだわ
楽天イーグルスファンご一家に 「遠慮せずに…」と勧められながらも 引いてしまいました
王さんの輝かしい記録の品を展示したコーナー
「遂に野村氏の記録(ホームラン)を塗り替えた」
と、説明がありました。
王さんが偉大なのは、誰でも承知していますが、ノムさんも それだけ偉大な記録を持っているってことですよね。
改めて思ったこと。
楽天オ―ナ―は、「ノムさんの人件費が高いから」 と あの時、解雇する代わりに
野村ベースボールスタジアム でも 設立すべきでした。
…・・
…・・
本来であれば、野村監督が育てた楽天イーグルス~優勝~ノムさんの胴上げ~ こういう経緯になっていたと思うんですが、城島捕手を阪神に誘っておきながら、翌年イーグルスの監督になるなんて…と、ばふぃーさんに愚痴りました。
「九州は地元を大事に想うから」 そうなのよ。 聞くところによれば、イーグルスファンの中にも 星野さんは…ちょっと…な方もいらっしゃるとか。 星野さんも 超ぶっちょうずらで頑張ってはいらっしゃいますので、この話題はこの辺で
ばふぃーさんの息子さんは甲子園を目指していた元高校球児です。王貞治記念館内に、投手の球が体感できる新コーナーが出来た、とか、バッティングセンターがあるよ、とか噂を耳にしていた為 一度は行ってみたい場所でした。
勿論、私にとって野球は 観戦するもの、であり、Tバッテングすら経験無し
制止している球さえ、打てないかも…というか、当てられないかも、なんですが、
「この際だから、球児の息子さんに教えて欲しい~」
事前のメールによる やりとりの中で、私のリクエストをばふぃーさん達が受け入れてくれた形で、 噂の新コーナーへ。
ばふぃーさん曰く、
「コ―チ(息子さん)がいますから」
摂津投手、森福投手が立っていました。
しばらく 眺めていると、向こう側に摂津投手、そして森福投手と交互に投げている映像が写し出されます。
その直後に 物凄いスピードで球が飛んでくる
ガラスで仕切られていて、実際に球が当たるなんて心配はいりませんが。
あら~ こういうことだったのね~
「実際に打てるんじゃないんだ~」
と、ばふぃーさん。
「期待はずれだった」
と、私。
でも、まぁ、どんだけ凄い球なのかは分かりました。
よくよく考えてみれば、怪我するし、こういう↑↑ 設備になるよねぇ・・・・と。
その他にも 本多選手の走塁の速さ体感コーナー等があり、子供達は楽しそうな様子でしたよ。
ちなみに王さんの御実家のラーメン屋さん(実際にラーメンを注文し、食べることが出来ます)は、一番奥に場所が変わっていました。
では、これにて 旅日記は おしまい
旅の終わりは、まあちんさん、ばふぃーさん在住鳥取県の名産、瑞々しい二十世紀なし。
それに 息子さんが学んでいらっしゃる山口の新名物 「帰って来た安部総理まんじゅう」 を美味しく頂きました。
ばふぃーさん、まあちんさん、息子さん、色々とありがとうございました
訂正です
まあちんさんから お土産に頂いたのは、「帰って来た安部総理まんじゅう」ではなく
鳥取県出身の石破幹事長にちなんだ その名も 「帰って来た希望戦士イシダム」でした。
安部さんが山口出身だということを知らない福岡県民は ほぼゼロに近いでしょうけれど、石破さんが鳥取出身だと知っている福岡県民も これまた少数派だったのでは…ないでしょうか…? いやぁ、良い勉強になりました
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