日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

練習の途中…

2018-03-28 08:36:52 | Weblog

「あの地平線 輝くのは 

 何処かに君を 隠しているから

 

私の友人が日本での研修を終えフィリピンに帰国後、JICA主催って聞いていたっけ…懇親会のような集まりがあり、参加した時の様子を手紙で知らせてくれました。

立食パーティー式で、その場には元研修生、JICA関係者他、多くの日本人も参加していたそうです。たまたま会話をする機会に恵まれた日本人男性に、「何か知っている日本の歌はあるか?」と聞かれたそうで、「はい!」と即答し、歌い始めたそう。曲名は「君をのせて」

 

周囲にいた日本人は皆、とても驚き、、人が集まってきたそうです!

思ってもいなかった事態に彼は、

「ごめんなさい… この先の歌詞は忘れたので…」

といい、途中でやめたそうですが、手紙には

「もちろん、本当は最後まで歌えたんだ。でも周囲の反応に こちらも驚いて赤面してしまったから…」

 

これには その場にいなかった私も驚きましたよー。

だって!

一体、いつの間に 日本語の歌詞を暗唱までしていたのだろう…と。

何度もテープを聴いているようではあったけれど。

もしこれが、「すき焼きソング」だったら、当時の日本人もそこまで驚かなかったのでしょうね。

今から30年近くも昔。当然、ネットもありません。

世界と日本はお互い遠かった時代…

当時としては、「外国人が日本の最新ヒット映画の主題歌を歌っている!」という驚き?

 

友人の誕生日は12月。それまでに一曲通して弾けるようになりたい!と思っています。

まだ音が怪しいですが、取りあえず友人が歌ったというメインの部分を練習中。

このあとに続く間奏が最も難しい…かなぁ。

 

 

 

 

 

 

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五月五日は祝日で日曜日の謎

2018-03-28 00:30:16 | Weblog

 ちょっと ためになる漢字の話を読んでいます。新常用漢字をチェックしよう~と思い、図書館から借りてきた本ですが、著者の趣味は落語と阪神タイガース。「阪神タイガースファン」らしい例文で漢字を紹介するなど、かなり面白い本です。…とはいえ私の場合、肝心の漢字は忘れても「うんちく話」の方だけ記憶に残りそうだな、こりゃ。(笑)

 たとえば、五月五日は祝日で日曜日。著者、出口宗和氏曰く、

「これが読める日本人は天才⁉」

 外国人が日本語の漢字、日を勉強する際、読み方は、「ひ」とまずは習います…よね、多分。

日は「ひ」と覚えた外国人が、五月五日は祝日で日曜日を読もうとすれば、当然…

 五月五「ひ」は祝「ひ」「ひ」「ひ」…と、なりませんこと⁉

 

 五月五「か」は祝「じつ」「にち」「び」

 そして、「日」は「ひ」と基本的に読む。なので合計5つの異なる読み方がある!ということ

 

 日という漢字を すらすら~と5種類も読み分ける日本人って凄い! ってことになる!?

 一体、どういう場合に「ひ」と読んで、どういう時に「じつ」だったり「か」と読むのですか?と日本語学習者に質問されても、

「さぁ? 自然と、読んでいるからなぁ…」

自然と覚えた母国語の文法って、説明出来ない!

 ちょうど私達日本人が、前置詞の in, at, on, with, etcなどで英語話者に説明を求めても、「さぁ…?」って感覚なのと同じですよね。かえって英語を外国語として学習している自分たちの方が説明できるかも?

 

 もう一つ、問題。(131ページから引用)

子子子子子子子子子子子

子どもの子、が11個。 これは何と読むでしょうか? 

 

子は 「「ね」「こ」「し」 と読むから、

ねこのこ こねこ。ししのこ こしし。

 

正解は、学者の小野篁(おの たかむら)によると、

猫の子、子猫。 獅子の子、小獅子。

 

小野篁が考えたという「歌で覚える漢字尽くし」

〇 椿、榎、楸、柊、桐の覚え方。

 春はツバキで、夏はエノキ、秋はヒサギで冬はヒイラギ、同じくキリなり。

〇 梅、侮、海、悔の覚え方。

 木はウメよ、人はアナドる、水はウミ、心はクヤシき。

ちなみに小野篁氏が考案したというのは、あくまで俗説なのだそうです。(≧◇≦)

Comments (4)
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