日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

異人館~東洋館へ

2011-09-08 23:27:06 | 長崎

前回からの続き。。。

 宝石のアウトレット、Be NASを見学したあと、バスに乗り込むと、各座席にはペーパー式の「おしぼり」が配られているのを発見。

「これは、もしや、今から おやつが頂けるるのかも?」と期待大の私達、観光客ご一行様。

私達の予想通り、添乗員さんから 異人館のカステラが一人に一切れずつ配られたのでした。

 ここで我々に「正しいカステラの試食の仕方」とやらが、添乗員さんから伝授されます。

その1) お茶が用意されているので、左手にお茶、右手につまようじを持ち、なるべく立ち止まらずにつまようじを刺すこと。

その2) つまようじは45度に刺すこと。 上手くいけば、カステラが2切れささります。

その3) 買わない場合、店員さんと目を合わせないこと。

では、早速、試してみよう」という声も聴こえてきました。

上手くいったのでしょーか!?

 異人館のカステラは他県にはなく、長崎のみに店舗があるそうです。 オリジナルに加え、抹茶味、ザボン味、チョコレート味、あまおう(いちご)味など、種類も豊富。

私はこのうち、オリジナルとあまおう(いちご)味を試食しました。

母が買ったのは、ザボン味。 レモンのようで美味しかったのだとか。

私はカステラ饅頭とレモンケーキを購入。 これらは試食は出来なかったけれど、お値段もよくて美味しそうだったから。

他に長崎の銘菓の箱詰。 和洋いろいろ入っている為、好みが違いそうな人々へのにはGoodかも。

 殆どの皆さんが異人館でお土産を買われたご様子。ここまで 宝石のアウトレットカステラの異人館…と訪れた場所はいずれもショッピング目的の場ですねぇ。

 福岡~佐賀県~そして長崎に入ると車窓も違ってきて、中々楽しめます。 

赤土で作るジャガイモやお米が美味しいんですって!

 窓から一枚、パチリ☆ 成程、福岡の土とは明らかに違う色!

何処までも続く赤土の田畑を眺めつつ、バスの旅を楽しみます~

…と今度は海が見えてきました。 お天気に恵まれ、海の遥か彼方の島まで見渡せます。

添乗員さんによると、この辺の峠は霧がかかることが多く、こんなに 「くっきりと」海の向こうの島まで見えるのは、珍しいんだそう。前日まで台風の影響で ぐずついた天気だったことを思うと、幸運でした☆

 小浜の海です。 綺麗ですよねぇ。

長崎県の小浜には、日本一長い足湯があるそうでして。全長105メートル。鹿児島の足湯が日本一長かった筈ですが、小浜に抜かれたようです。

小浜はローマ字で書くと、OBAMA

有名な、あの方と同じ発音じゃあございませんか!

そうです! アメリカの大統領、オバマさん。。。

小浜市を上げて大統領選を応援し、大統領当選後にオバマ氏は、お礼をかねて、ここ、小浜市を実際に訪れているそうですよ!

小浜を通り、いよいよ目的地に向けて、まっしぐらです。

午後1時40分到着したのは、

おもてなしの宿、東洋館。 ここでお膳のお食事を頂くのです。

長崎県 湯の街、雲仙。 雲仙といえば、雲仙普賢岳。 大噴火が起き、40名以上の方の尊い命が奪われてから、約20年の歳月が流れました。つい、こないだのことのように思えます。今回の旅行日程には、普賢岳は含まれていませんでしたが、東洋館から徒歩で約10分のところが、雲仙地獄巡りの入口となっています。

旅館を出発する時間は、3時35分だったので、食事時間も含め、約2時間の自由時間。

この2時間をどう過ごすかについては、添乗員さんによると、

その1) 東洋館の屋上にある温泉に浸かりながら、海の眺めを楽しむ。 その後、1階に用意された休憩室で、出発時刻まで、のんびりする。

その2) 温泉は諦め、雲仙地獄巡りをする。 その後、雲仙 湯けむりの街を散策する。 江戸時代から栄えた古い街並みは、散策にお薦めとのこと。

両方よくばる時間はないだろう・・・とのことでした。 そうだよね。食事する時間も必要だからねぇ。

母と二人、「温泉にも入りたいけど、折角ここまで来たんだから、雲仙地獄巡りもしたいよね。 散策もしたいし・・・どっちにする?」

まずは食事をしながら、決定することにして、頂いたのは・・・

 長崎のジャガイモを使ったポテトグラタンが一番美味しかったですね。

あと、もうひとつ。 炊きながら食べたのは、これ! 長崎といえば、ちゃんぽん。

スープが美味しい 本場で食べた長崎ちゃんぽん。 これだけでも 東洋館へ来たかいがありました

 

さて、はて。。。

食事を終え、時間を見ると、2時25分。

残り時間は1時間10分です。 温泉か、地獄巡りか。

非常に迷うところ。

どっちがいいかねぇ、、、どうする???

…ってことで、次回へ つづく

すず

 

 

 

 

 

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秋の行楽 まずは美を求めて(笑)

2011-09-08 10:09:01 | 長崎

 9月7日。 晴天。

早朝7時に自宅を出ると、ヒンヤリと肌寒い。

半袖だけでは寒いな、と慌てて薄手の上着を羽織る。

昨日は母娘で日帰り旅行の日。

集合場所まで父に車で送って貰う道中、ちらっと見えた外気の温度は、20度!

前日は23度だったから、3度も低くなっている! 肌寒いと感じる筈だわねぇ。

それでも日中はグングン気温が上がり、晴れ渡った行楽日和。

「私が旅行する日はいつも晴れるんよね」とご機嫌の母と娘の二人。

早速、大型バス乗り場前で受付を済ませ、順番にバスに乗り込む。

 今回は 「無料旅行招待状」ハガキ持参の母と、「こんなことでも無いと、なかなか長崎まで行かないから、私も行くわっ」と参加表明した私は9800円の実費払い。

「一人なら行かない」と棄権する気でいた母も、「娘が一緒に行くなら…」と、今回久々の日帰りバス旅行と相成りました(笑)

身体が丈夫で動ける内に、行っておかないと…ネ

ちなみに母は以前、『西鉄ストア』の黒川温泉日帰り旅行にも当選したことがあり、あの時は一人参加だったのだ~。

その翌年、今度は私が レッドキャベツ』の日帰り旅行に当選し、一人で参加するつもりだったけど、結局、棄権したんだった~

さて、今回は一体何処のスーパーの日帰り旅行に当選したんだろ?と、思いませんでしたか?

答えは、旅行記の最中に…ということでっ♪ (明日以降 順番に記載しましょ)

 

 最初にやって来たのは、その名もビーナス

ビーナスの「び」は「美しい」の「美」なんだそうです。

美(Be)ナス…ですって その名も Be NAS。 まずは宝石の鑑賞とショッピングってことですね。

日本最大王手のジュエリーメーカーによるアウトレット。

 

最初に案内された1階のフロアには、宝石好きの妹が居たら、喜ぶだろうと思われるジュエリーが展示されていました。

私は全くジュエリーにもファッションにも興味なし! なんですが、旅行なので今回は見て楽しむとしますか!

 

エリゼべス女王が冠にしたら良さそうな金色の水が飛び出したような、まるで噴水のようなデザインのネックレス

「ネックレスというよりは、頭に乗せたら良さそうね」 という感想も聴こえました。

ベストデザイン賞、なんとかアワード…等など、展示フロアには、ジュエリーアワードの受賞作品が展示されていて、案内係の女性が詳しく説明してくれました。

どのネックレスにもダイヤモンドや真珠といった宝石がふんだんに使われて、目の保養になります。

小さなガラスケースを一斉に覗き込む女性たちのも、宝石に負けず劣らず、輝いています

女性は「美」に弱いのですよねぇ。。。

宝石よりも女性達の瞳の方が、実際、「君の瞳は一万ボルト」のようです(笑)

ちなみに今回の旅行、ご夫婦で参加された二組の旦那様、おふたりのみが男性で、あとは全員女性の参加でした!

1階フロアで受賞作品を鑑賞したあと、通されたのは、その奥の会場。

ここでは男性職員が、「ベッキ―さんも自社作品を身につけている」とパネル写真を掲げて披露したあと、

「目の前にいる皆さんの方が更にお美しい!」

「きゃ~ あはははっ!

と、会場がウケて一気に盛り上がった後、炭が素材という肩コリに効果があるネックレスの説明、ちょっとした実験、そしてクイズを披露。

クイズに正解した人には、美の水(2本で300円で売店に売られていました)をプレゼント☆

クイズの一部を紹介しましょ~か!

 クイズその1 日本の宝石は何でしょう? 分かります?

私は張り切って、「真珠!」と答えたものの、違っていた~

殆どの方が 「真珠」だと思ったようでしたよ。

一人だけ、正解者が居ました。 凄いっ!

 クイズその2 イタリアの宝石は何でしょう?

これには 「オパール」と元気よく答えた女性がいましたが、(オパールはオーストラリアやろうね)と、長年かの国に住んでいた私が思ったとおり、オ―パールはオーストラリアの宝石でした。

イタリア・・・はて? これには最初、誰も正解出来ませんでした。 ヒントは 「宝石というよりは、海の中…」 これで正解者が居ました。まあ、ここまで言われれば、私でも分かったけれど、パッと手を上げて一番に答えた人が「美の水」をゲット。 あれって、化粧水のようにパタパタ肌に塗ってもいいらしい。 クイズに漏れた人の中には、売店で購入している人も数人いました。

横道に逸れますが、以前、私の母が生まれて初めてペットボトルの「おいしい水」というのを購入した時の話。

それまで水道水を飲むのが普通だった我が家。 昔はどこも そうだよね。沸かして飲むか、そのまま蛇口から飲むか。

口あたりが まろやかで この水は違うわ~」という母。

「そうかね。普通だと思うけど?」 海外では水は買うもの、という認識なので、特に違いを感じなかった私。

それでは、実験を~と2つのコップを用意。 一つは水道水。もうひとつは「ペットボトル水」

母には後ろを向いて貰い、 「では、どっちがペットボトルの美味しい水でしょう~?」

飲み比べてつつ、すぐには答えが出ない母をにやっとしながら見守る父と私。。。

「これ!」と母が掲げた水は、水道水でしたとさ。

 

まぁ、「違いが分かる女」にはなれないにしても、美しくなるかもしれない美の水。 チャンスがあれば、お試しください。

会場で説明クイズが終わった後は、いよいよ2階のお買いものコーナーへ~

いつもはガラスケースに入れられたジュエリーを自由に手に取って頂き、ここからが大サービス!

・・・と、一旦、ここで間をあける男性。

「ごくん・・・・」と女性達が一斉に生唾を飲み込む音が聴こえてくるよう。

どんな大サービスが…? と、男性の言葉を待つ美の女性達。

「…自由に手に取って頂き…なんとっ!

ジュエリーつけ放題っ!」

(な~んだ) 半額の更に半額!みたいなのを期待していた女性達からは落胆のため息が・・・

「つけ放題かぁ・・・」

という矢木さんそっくりな雰囲気の女性客の隣で、思わず数年前を思い出し、

「つけ放題で、お持ち帰り自由! きゃはははっ!」と言ってしまった私。

前から2列目の端に居た私の声が聴こえたようで、「かばんに詰め込んじゃいけませんよ!」とジェスチャー付きで言いながら笑っていました。

あ・・・・ははは・・・・。

 

いよいよ、全員2階へ移動。ここからがアウトレット店としては、勝負です

オーストラリアでオパールや毛皮のコートを接客&販売していた頃を懐かしく思い出しながら、今回はお客として(当然よね)他の女性達の後ろについて2階へ。。。

いきなりオーストラリア産のオパールの原石が出迎えてくれました!

こりゃ、でかい。 現地でも見たことが無い大きさでした。驚き~!

「どうぞ、皆さん、触ってください」というので、私も母も両手で撫でなで。

 

ここでは石炭のネックレス。真珠のネックレス。 オパールのネックレスが主に展示販売されていました。

ブローチ等もありますよ。でも、ネックレスが主。

懐かしいなぁ~と思いながら、オーストラリア産のオパールをみていた私と母に、店員さんが説明を始めました。

オパールは光りを当てたり、暗くしたりすると色が変わります。熱に弱いので、水の傍に置くといいんだよねぇ~なんて言っていると、チャンと水が置いてありました。そのまま店員さんと母が会話になったんですが、私がオーストラリアに留学していた等、会話になったんです。そして・・・母と同年代くらいの ちょっと年配の店員さん。 母の隣に居る私を見て、母の・・・

「お孫さんですか?

私は驚かなかったけれど、(利用者さんから日常的に 「うちの孫と同じくらいに見えるから、ハタチかと思った。歳が いっても23歳くらいと思ったよ」等と言われているのでねぇ・・・) 母にしてみれば、相当ショックだった様子。 バスに乗ってからも、帰宅してからも、こればっかり言ってる!

私の妹の娘と間違えられたこともあるんだからさぁ。。。と言うと、何の慰めにもならん!そうで。

オパールを買う気は全く無かった母でしょうが、接客販売は、これで失敗したと、店員さんは思ったかもしれましぇん。

その後、御親切に記念品の「あぶら取り紙」を2つ頂いて、1階の売店へ降りて行きました・・・。

私達親子が2番目に早く降りて行ったようでした。

オーストリッチのお財布が5000円とか、確かにオーストラリアで買う値段とさほど違いがないほど、お得なお値段でしたので、元々買いたいと思っていらっしゃる方にはお勧めのアウトレットです。

最も力を入れているのは、赤外線磁気ネックレス(石炭)なんだそうです。

住所も分かりませんが・・・Be NASと旅行日程には書いてあります。検索したらあるかなぁ。

中にはネックレスをお買い上げの方もいたようでして、丁重なお見送りを受けていらっしゃいました。

お買い上げになった入れ物も立派なので、フロアーの長椅子に腰かけ、集合時間になるのを待っていた私達親子の目には、誰が買った、買わないがすぐに分かりましたが・・・

 

桜田淳子 / 気まぐれビーナス

では、ここで一曲、桜田淳子さんの懐かしの一曲・・・といっても、初めて聴いた曲なんですが・・・

『気まぐれビーナス』をお聴きくださ~い

初々しくてカワイイですよね。

旅行記は次回へ続きますぅ

旅行記なのに、写真が一枚も無いって、ある意味、すごくない!? (爆) 文章だけで勝負じゃ~(何のこっちゃ!)

次回からは、あるかも? 写真…ね。

 

すず

 

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ゆうちゃんとスズメのピピ

2011-09-07 00:02:19 | Weblog

 伊藤晴美さん イラスト  そして、わたくし すずが書いた童話の絵本

『ゆうちゃんとスズメのピピ』 只今 goodbook出版社サイトにて連載中です

それでは~

今日の掲載分から↓

 

―ねぇ、君。 どうして泣いているの?―

「だれか、ボクを呼んだ…?」

 ―何が そんなに 哀しいの?―

「だあれ? ボクに 話しかけているのは…?」

 ―ちゃんと聴こえているんだね。 うれしい! こっちだよ!―

「こっちって、どっち?」

目をこすって あわてて顔を上げてみる。

遠くでは、いつものように 車がビュンビュン走っていた。

ゆっくり頭を動かすと、ベンチの下にできた水たまりが光って見える。

公園には もう だれも いない。

ここに いるのは…

 ―こっちだよ! 上を見てごらん!―

「あれ? また、声がきこえた。 上って、どっちだろう?」

キョロキョロ、ぐるっと一回転。 でも、だれも見あたらないんだよね。
9/05


 ―もっと上!―
空を見上げてみる。

「もっと、上って?」

声がする方を見上げると、サラサラゆれる葉っぱの間から、何かがキラッと光った。

まるでタケルくんのママの手かがみが おひさまに反射したみたい。

まぶしくて、思わず目をつむる。

その時、カサカサ木の葉がゆれる音がした。

何か、いる!!!

 ―そう。 やっと! 気づいてくれたんだね! ボクは木の枝にとまっている―

「木の枝???」

 ―さっきから ずっと 泣いている君を見ていたんだ―

目を凝らしてみようとするけど、すがたが よく見えない。

「誰だかわからないけど…人間じゃ…ない・・・よね・・・?」

ゆうきを出して、聞いてみる。

 ―ボクはピピ。 スズメのピピさ。 君も帰る家がないの? ―

「君も! …って!? スズメくんも…」

 ―ピピだよ! ピピって呼んで!―

「じゃ…ぁ、ピピ。 ピピも、家へ帰れないんだ…」

風の流れが ピタッと 止まる。

木の葉も ゆれなくなった、そのときー

(明日へ つづく)

 

身近な動物達、犬は近所の浦島さん宅で飼われていたワンちゃんがモデル。

白猫は、我が家で飼っていたシ―くんがモデルです。

勿論、当時はスズメ達が庭へ毎日遊びにきていました。

ささいな日常から生まれる 何処にでもあるお話。

何気ない日常が何よりも幸せだったと子供の頃を思い出しながら大人の方に読んで頂けたら嬉しいです。

勿論、お子様達にも 自然や家族、そして身近な動物達と心を通わす中で芽生える 相手を思いやる心を感じて頂けたら…と思います。

掲載期間は今月25日まで。

それまでに390冊の予約が取れれば商業出版され、皆様のお手元に届きます。

正直、あまり宣伝はしたくはないのですが、掲載期間も残り二週間となりました。

皆様方の応援をお待ちしております

ぴのこちゃん(伊藤晴美さん)のイラストも何より魅力でしょ?

是非とも絵本として この世に送り出したい私なのでした

 http://goodbook.jp/notes1.html 立ち読み、ご注文はこちらから♪

 

話は変わり…

ホークス対日ハム 首位攻防戦☆

ダルビッシュ相手に、ホークスが勝利しました。

わ~い

これでゲーム差6です

わずか1点差とはいえ、この勝利は大きい

9月に入り、調子を落としている首位ホークスと2位日ハムとは対照的に

激しい3位争いを展開している楽天とオリックスが絶好調なのが不気味ですが、

ここは首位固めと行きたいところです。

 

では、おやすみなさいませ~

すず

 

 

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台風被害

2011-09-05 00:21:04 | Weblog

 今回、日本列島に長居している台風による被害がニュースの度に増えており、今日一日中、利用者さん達と「水害も怖いよね…」という話になりました。

 「日本沈没っていう映画まで出来たけど、家が崩壊したニュースをみると、これからの日本はどうなっていくだろうって思ってしまうね。怖いね…」とは、利用者さんとの会話。3・11以来、皆、過敏になっています。

 こうした天災によりや命まで奪われてしまった名も知らぬ人々のことがニュースで伝えられる度に、ひとごととは思えないのは、以前の自分なら、どこか他人事で、(いつか自分も こうなるのでは…?)などと想像すらできなかったのではないか、と思ってしまうからです。

 ―明日は我が身。とても他人ごととは思えない― 「災害等何かあれば、近所のお年寄りや子供達にも声をかけよう」というのは、昔であれば、当たり前だった。 「昔の人は偉かったね」 とは高齢者であり人生の先輩方のつぶやき。。。

 人の命って、いつ、どうなるかなんて分からない。 本当に分からない。 それってとっても怖い。 怖いことだけれど、恐れていては何も始まらないので、今という瞬間を大切にしなきゃいけないと思う。

 被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。 

 日付けは変わりましたが、明日は仕事の後、研修の為一日がとても長い日です。よってブログはお休み致します。

おやすみなさいませ。

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連敗脱出!

2011-09-04 00:45:09 | Weblog

ソフトバンク逆転勝ち=プロ野球・西武―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

 日付けが変わったので、昨夜になりますが・・・そう、昨夜、仕事から帰宅し、今日こそは連敗を止めてくれ~と思いつつ、ラジオに耳を傾けると、初回からいきなり4点入れられていた。

こっ…これは…ファーボールが多い。 調子が良いとはいえそうにない…ここ最近のホークスは、ヒットは出ても単発が多く、繋がらない。

このまま行くと…5連敗

不吉にもそんなことを一瞬でも…いや、正直にいうと、雲行きが怪しいと思いつつ、途中、テレビで始まった放送をみていた私を許しておくれ…

ハムはディゲームで負けたと両親から聞く。そうか…最悪、このまま黒星だったとしても、ゲーム差は広がらないのは幸いだ。 小久保キャプテンがソロホームランを打っても、カブレラもソロホームランを打ってくれても、3回で先発投手がマウンドを降りてしまう今日の試合。

勝てる!と思えず、それでも応援せずにはいられず、テレビで試合を見守っていた。

 そして、そして・・・一気に6得点ですよッ!

しかも昨日の試合、その前の試合、ミスが目立った山崎捕手のヒットで逆転です

ホームベースでマッチが両手で、「来い、来い!」ジェスチャーをしている背中から嬉しさいっぱい伝わってきて、私達家族もお喜び

一気にお祭り騒ぎになりました~

カブレラに当たったゲットボール後は、最近ではほとんどみない乱闘騒ぎになるのでは?とひやっとしましたが、鳥越さんやキャプテン、それに英語が通じるオ―ティスが必死に止めていて・・・ほんと、カブちゃん一人怒りがおさまらない様子でしたが、彼以外は全員必死に止めてましたね。

両チームの監督や、通訳さんまでマウンドに登場したりして。退場になるからやめて~と心の中で私まで叫んでました。

何も無くて良かった。

そんなこんなで、今日も…いや、昨夜も色々あった試合でしたが、久々の2ケタ得点。

しかも連敗ストップ。

ここ数日間の胸のつかえが す~っと消えたような感じです。

良かった~

 

日本列島を支配している台風も 早く海へ抜けて消えて欲しいです。

 では、明日も仕事ですので、もう寝ます。おやすみなさいませ。

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頑張れ~

2011-09-03 18:29:22 | Weblog

 台風の影響が全国に及んでいますね。

九州でも風が強いくらいですから。

 

 ホークス頑張れ~

私には声援を送ることしかできない~

ラジオを聴きながら、夕食です(ごめんなさいっ)

 すず

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月の街 山の街

2011-09-02 18:03:31 | Weblog

 韓国には 月の街 或いは 山の街 と呼ばれる場所があるそうです。

階段を登った高台の地域に貧しい人々が暮らしている地区があり、月により近い街、という意味から、そのように呼ばれているのだそうです。

そういえば、韓国ドラマ、『春のワルツ』をみた時、主人公の女の子が住んでいた風景が思い出され、あぁ、あれが月の街、山の街なんだ、と ぼんやり考えました。

 今日、ご紹介するのは、そんな月に近い場所で生まれた実話をもとにした心温まるストーリーがいっぱい詰まった韓国の童話集です。

たとえば、訳者も 「あとがき」で触れているように、韓国人って時に常識では考えられないような突拍子もない、思いつきもしない行動を取ることがあります。

思わず、「えっ!? それって、ほんとうなの?」と聞き返してしまうようなこと。

この童話に登場する人達の行動に目を丸くする場面もあります。まぁ、そこは あくまで童話、つまりはフィクションなのだから、いいとして、宝物とは物質的な貧しさなんて関係なく、人の心の中にあるのだ、ということを再確認させてくれます。

残暑厳しい夏の夜、薄明かりの中で読みながらも 何故か物語の中の雪の情景が浮かんできてしまいます。

挿絵も どこか ほっとさせてくれる、物語にそっと寄り添っているかのよう。

 著者は 韓国の教科書にも採用されている有名な作家さんだそうで、イ チョルファン 『月の街 山の街』

韓国では かなり話題になった童話の翻訳版が、ついに日本にも上陸したというわけです。

そして訳者は…誰だと思いますか? 

日本で彼の名を知らない人は、恐らくいないでしょう~

スマップの 草なぎ剛 さんです。

音楽活動のみならず、ドラマ、映画、司会、バラエティー番組にも顔を出す剛くん。

そんな彼がどのような翻訳をするのだろうか、と それだけでも話題を呼びそうですよね。

今年、2月下旬に発売された、まだ新刊です。

すでに図書館にも入荷されていますので、一度、手にとってご覧下さいませ。

 

すず

 

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復活☆ (ホントはここにアップする筈だった、と思う)

2011-09-01 23:15:21 | Weblog

2学期。 始業式の日、英会話レッスン日にあたったけれど、生徒さんたちは日焼けしていて、有意義な夏休みを過ごしたようだった。

先週も、その前の週も、レッスンで会っているんですけどね(笑)

 先週までは1学期の復習だったが、今日から新しいトピックだし、気合いも入る。 レッスン後は父が迎えに来てくれたので、自家用車で帰宅の途へ。

その間、ずっとラジオでホークスナイタ―を聴いていた。 今日もオリックスが1点リードしている。 昨日まで連敗。 記事にも書いたが、ほんのちょっとしたことで流れが変わるのが野球。 ヒットは相手チームより多く打ちながら、なかなか得点に結びつかない。 ここでボールを見送っていたら・・・・あの時、アウトを取れていたら・・・・あの2点目は入らなかったのに。 同点だったのに。 そんな「もしも」が今夜も多く、最後までハラハラしながら、ラジオに耳を傾けた。

そして、代打、多村選手!

やった~!と思う。 やっと彼に出場の機会が与えられた、それだけでも何かが起こりそうで興奮する。 秋山監督、ありがとう☆

私の期待通り、何かが起こった。 ラジオだから映像が観れないのが残念。 だけど、タムの打席の入り方も、バッターボックスでの立ち姿も、目に焼き付いている。 目を閉じても、閉じなくても、目の前には多村選手が立っている姿が浮かぶ。 長年のファンとは、そういうもの。

多村選手らしい、痛烈なツーベース!!

きゃ~と思わず叫ぶ。 山崎捕手に代わり、代打のタムは、9番バッター。 あとに続くのは、打順一番に戻って、川崎宗則選手、通称宗リン! 犠牲フライで1点を返す。 バンザイ☆ 一気に逆転ダ! 惜しくもポンちゃん、得点ならず。

このままタムはライトの守備に入り、ここでも 観たかったなぁ・・・と思う。

こういう時って、テレビ放送ないんだよね。今日は絶対、ホークス勝つよね。多村選手、2塁打!って記事に書けるよ。嬉しい~なんて思いながら、最後のホークスの攻撃を待つ。

9回裏ツーアウト。ランナーなし。

このまま得点出来なければ、ホークスが3連敗してしまう。

再びタムに打席が回って来た。

奇跡が起きて欲しい。 天にも祈る気持ち。

そして、期待通り、タムがヒットで出塁!

わ~い! 勝つんだ、連敗ストップだ! 明日からタムが再びスタメンで出場してほしい!

・・・

・・・

しかし・・・

ここまでだった・・・

ホークスはタムのあとが続かず、惜しくも1点差で負けた。

9連戦の内の最初の3戦。

まだ、明日から6連戦をロードで戦うんだ・・・

私なんて、今日がレッスン、明日からは介護施設、と違う職種だが5連勤だけでも、しんどいと思う。

北海道や宮城まで飛んでいって、毎日戦うなんて、想像を絶する。

肉体的にも精神的にも余程強くないと・・・。

最近では、ひと昔前とは違い、プロのスポーツ記者のみならず、私のような素人までもがネットに色々書ける訳だから。

心ない罵倒もあるだろうし、目にしたくない記述だってあるだろう。

そう思うと、ただ、ただ・・・仕事はすべて厳しい。でも、昔より今の選手達の方が遥かに神経遣いそうで、「めげないでね。気持ち、切り替えてね。 ファンは負ければ がっかりして、私なんて、つい、あーあ、なんて言うけど、許してね。 ずっと応援してるね」 と思う。 これが本心。

復活の兆しが見えたタムノ2打席2安打。

チームは負けたけれど、いいこともあった。

頑張れ、タム! そしてホークス!

 

永遠にタムのファン。。。

 すずより

 

 

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防災訓練

2011-09-01 06:16:22 | Weblog

 9月1日。防災の日です。

今日から新学期の皆さん、(私の生徒さんに関しては、夕方から英会話レッスンもありますよね。宜しく!)

気をつけて学校へ行ってらっしゃい

 昨年、勤務先(グループホーム)で防災訓練がありました。

北海道にあるグループホームで起こった火災…覚えていらっしゃる方も多いのでは?

消防にも連絡をし、防災訓練が行われたのは、あの火災が起きた直後でした。

深夜は職員一人で入居者9名の介護にあたります。

重度で自力では動けない人が殆どです。

私が当時、勤めていたグループホームは2階にあり、非常階段を駆け降りることも、車椅子を使うことだって出来ません。

この状態で、一体、何人を無事に避難させ、助けることが出来るのか?

北海道のケースの場合、1階だったため、出口の近くの部屋に居た二人を外へ避難させることが出来ましたが、それだって、(よくやったな。私だったら、一人…或いは全員助けだせないかもしれない)とさえ思いました。

そんな不安でいっぱいな中で行われた防災訓練。

私は119番通報し、消防署に電話する役目でした。

質問に答えていけば良いので、さほど難しくはない筈でしたが、その日はグループホームの隣にあるディサービス、事務所の職員も同時に参加。

利用者さんの人数は、あらかじめ把握しているので聞かれた時に答えられたものの、職員の数を尋ねられ、咄嗟に答えられません!

逃げ遅れ等がないか、避難場所で確認するため、把握しておくように、との消防からのアドバイスでした。

(名簿も持って逃げること!)

興味深かったのは、シーツの上に寝かせて引っ張ると、スーッと簡単に移動できること!

実際、寝ている人を抱えて動かすのは簡単なことではありません。特に非常事態には!

これは良いと思いました!

現在の職場でも本日、防災訓練が行われます。

私は英会話講師の仕事の方へ行くので、参加しませんが、こうして防災について考える日があると、意識も「初心」に戻り、気を引き締めることが出来ますよね。

 

 昨夜は よしもとばなな さんの新刊、 『もしもし下北沢』を再び読みました。

再び…というのは、この小説は、毎日新聞で毎週日曜日に連載されていたため、読んでいたからです。

一冊の本にまとめられ、新刊が出たので、改めて読み返した訳です。

短文を小刻みに読むのと、ひとまとめにして読むのでは、何だか印象も変わるものだなぁと、ちょっと不思議でした。

「私は言った」という同じ表現が見開き2ページに3度も出てくるので、違和感があったり…。

大好きな作家さんなので、今までこんなことを感じたことが、そもそもなかったので、会話文の『つなぎ』がちょっと気になりました。

会話が多い文章を書くって難しいですよね。

 今年も残すところ4か月か…と思うと、やり残したことがないように、でも、いっぱいあるんだよなぁ…今月も、TOEIC受験、旅行も控えているし…福岡ドーム観戦も予定に入れているから、忙しい月になるなぁ…なんて近い目標や行事を思い浮かべ、頭の中はせわしない。

 深呼吸して、まずはリラックス…ねっ?

 

すず

 

 

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