書道から水彩画に戻ります。
静かな海面の描き方を求めて、YouTubeで探していたら、あるデモンストレーション(公開実演)に出会いました。
イギリスに拠点を置くアーティストTim Wilmot の
“Watercolour demonstration - How to paint boats, water and reflections”という作品です。
文字通り(英語のとき使うと何か変な感じですが)、船や水や反射光を描いたデモで、1時間以上でしたが思わず見入ってしまいました。
特に海面の描き方のところは、さすがプロと感心しながら、何回も繰り返し見たことでした。
さて、今度は自分の番。
ほぼ同じ様な構図で、できるだけ同じ様に手順をふみつつ、
しかし船だけは、Web上のいくつかの写真からその姿を拝借しました。
自分としての主題は静かな海面。
波頭は殆んどなく、全体としてほわ―っとした状態の表現。
これが難しい!のです。